
この記事はLINEアンインストールまでの経緯と、その後わたしがどう変化したかを書いています。
遠慮だらけのLINEトークで疲れて心を乱されてるなと感じたら、アンインストールのサインです。
一度逃げてLINEと離れてみると、気づく気持ちの変化もありました。
LINEをアンインストールしようか迷っている人は、ぜひ最後まで読んで見てくださいね!
LINEをアンインストールするまでに至った経緯

当時わたしは幼稚園で役員をしていました。そのせいでLINEをアンインストールしたくなるほど、精神的に追い詰められていきました。
しかし役員中なのでLINEをすぐに、アンインストールすることはできなかったのです。
家族に助けてもらいながら、必死に我慢して役員期間が終わるまで耐えましたね…
- 4月幼稚園で役員になる
役員間のやりとりはLINEで。
- 5月幼稚園のクラスLINEグループに入る
帰ってから休日もやりとりがひっきりなし
- 6月朝も夜も休日も幼稚園のLINEに支配される
幼稚園トークだけでLINEが埋まってしまいストレスになる。同時に苦手な人も出てくる
- 7月旅行(きっかけ)
電波が通じないのスマホを切って浮世をしばしはなれる
- 8月~3月LINEに支配される毎日
幼稚園LINEのせいでその他のことも嫌気がさしてくる
- 4月LINEアンインストール
ずっと秘めてた思いを実行する
見たくないのに役員の仕事だから見ないといけない、相手の文も超絶長くて見るだけでもストレスが溜まっていきました。
遊ぶ約束や噂話し、みんなヒマなんかな?他にやることないんかな?そうやって勝手にイライラして、心をすり減らしていってましたね。
とにかくこの幼稚園のLINEやりとりを、なかったことにしたかったのです。
幼稚園卒業したら「絶対にLINEをアンインストールしたい」そんな思いだけで、ひたすら耐える毎日でした。
そして全てが終わって幼稚園を卒業しました。卒業後はもちろんLINEのやりとりはしばらく続くので、今にも消してやりたいという気持を抑え…その時を待ちましたよ。
そして入学の準備で忙しいであろう4月頭に、LINEアンインストールをついに決行したのです!!
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決行の瞬間
自信もなく意気地もなかったわたしは、当時2歳の次男に「お母さんがんばって」って言ってもらい、押すのは勇気をだして自分でやりました。
「ついに消したった!」
しばらくはあのLINEを全部なくしたんだという高揚感で、ふわふわとしたなんとも感極まって…。
黒歴史ともに消え去った喜びを、しっかりとかみしめて味わいましたよ。
みんなもLINEを改めて見たらわかると思いますが、フレンドもトークも数がすごいでしょう?
今までやってきた証がそこに、ぎっしり詰まってるこの感じ。
わたしもけして幼稚園だけじゃない、地元の友達も趣味の仲間もそこに詰まってました。
しかし末期だったわたしは、気にしないなんてできない、LINEをすべて根こそぎなくす、それだけが救われる道だと信じて疑わなかったのです。
LINEをアンインストールしたくなったきっかけ

LINEフレンドとトークも盛り上がったこともあるし、今までやってきた思い出や履歴が、ぎっしり詰まってます。
そんな履歴をすべて消すなんて、普通は思いつきませんし、やろうとも考えていませんでした。しかし…
あれ?LINEなくてもいいかも…という考えがうかんだ、きっかけがあるんです。
そんなきっかけを、あえて作ることもできるので、こんな例もあるんだよてな感じで知ってくださいね。
電波の通じない…

わたしがLINEをアンインストールしようと思ったきっかけは、電波の通じにくい旅行に1週間行ったときのことです。
電波が届かないのでスマホの電源を、しかたなく終始切っておきました。
おやおやそれが、なんとも心地よかったのです。ずっと曇っていた心の霧が晴れたようにスッキリして、旅行に集中できたのです。
誰とも連絡の取れない状況がこんなに気楽だなんてっ!
「あれ?LINEないほうがよくね?」という答えに行きついたのです。
この感覚が家に帰った後もずっとずっと忘れられず…旅行と同じ状況を作ろうと、休日などはスマホの電源切ったりしてみたり。色々試してみました。
現実は…
旅行から帰ってきて、電源切ってたら、LINEの返信も遅くなりますよね。
それで返信が遅いと、幼稚園役員の人に言われ、たいした理由も言えず。
そのLINEをアンインストールしたいという、秘めたる思いは胸にしまい、ずっと消したいと思いながら時を過ごしていました。
LINEアンインストール後に起こった変化

全消去した後は気軽に連絡がとれなくなったので、もちろん連絡はパタリと誰からも来なくなりました。スマホを見る時間も減る、そして心の余裕が生まれたのです。
あぁ~解放された!
ついにやったった!
幼稚園でしかたなくフレンドになった、全ての人との連絡手段がなくなったのもよかった。中途半端な在籍だけしているグループも、すべて消えました。
LINEから解放されたわたしは、いろいろなところに目が向くようになり…あれを始めたりと充実した日々をすごしていきます。
そう、結果スマホを見る時間がかなり減って、健康的になれたのです!
不健康な状況さえ抜ければ、誰でも驚くほど元気になれるし、考え方も変わって、いい方向に進むことが証明できましたね。
ストレスを物理的に見えなくすることが、大事なのですよ!
【まとめ】LINEをストレスフリーで使うためのルール
それから2年近く時が立ち、健康に戻り、やる気をなくしていた趣味の音楽も復活しやっぱり連絡が取りにくいな…と感じたころ。
ついでに家族の海外出張が決まり、LINEをインストールすることにしたのです。
フレンドは追加しないにチェックを入れて、親族のみで「それ以外はグループも作らない」を常に意識しておきました。
- フレンドは少数
- グループ組まない
- トークは済んだら非表示
- すべて通知オフ
- 見たいときに見る
- 返信したいときに返信する
フレンドを増やしそうな場面に遭遇したら「家族だけって決めてるから」と言えば、回避できる。仲良しの友達は入れてもOK。
嘘も方便で必要以上にフレンドを増やさずで、今のところLINEと上手に付きあうことができています!。
ついでにトーク画面も終われば非表示にして、LINE画面はつねにスッキリ整理整頓されて気持ちいい。
LINEニュースやLINEマンガも【ついクリックしそうなもの】は邪魔なので、見えなくしておいた方がいい。
あの頃はLINEこそ”憎き悪”だと思っていたけど、状況が悪かっただけでLINEに罪はない。上手にストレスフリーで使えば、とても便利でありがたいツールなのです。
わたしはあの日LINEをアンインストールする決断をして、一度離れてみたから健康的な考え方に慣れたんだと思います。
LINEのせいで息苦しさを感じているのなら、一度【ごちゃついた人間関係】をリセットするのがおすすめです。
LINEを消したくなったら、消してみよう。きっと心が晴れて、新たな道が見えてくることまちがいなし!