
家族旅行や帰省などで、やむを得ず小学校を休むことってありますよね。そんなときに悩むのが「連絡帳には、どう書けば角が立たないの?」ということ。
この記事では、小学生の子供が家の用事や旅行で学校を休むときに使える連絡帳の書き方を、先生に失礼のない表現で、分かりやすく紹介します。
そのまま使える例文もあるので、ぜひ参考にしてくださいね!
【コピペOK】学校を旅行で休む!連絡帳の文例5選

旅行や家の用事で小学校を休みたいとき、言い方に迷ってしまうもの。連絡帳には「旅行に行ってきます」と正直に書いてもいいのか悩みます。
そんな人のためにここでは、低学年から中学生まで幅広く使える連絡帳の例文をご紹介します。
学年や状況に応じた伝え方を選んで、無理なく気持ちよくお休みできるようにしましょう!
✅ 先生が読みやすく、誤解を招かない表現にするのがポイント
✅ 忘れずに連絡した日付と保護者の印鑑も押しておくと安心
それでは、さっそく使いやすい例文をチェックしてみましょう!
例文①:シンプルに伝える場合1(おすすめ)
いつもお世話になっております。〇月〇日(〇)は家の用事のため、お休みさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
例文②:行き先をぼかしたい場合
家族の予定のため、〇月〇日(〇)お休みさせていただきます。
例文③:複数日連続で休む場合
〇月〇日(〇)~〇月〇日(〇)まで家族の事情によりお休みします。お手数ですが、宿題や配布物等があればご対応いただけると助かります。
例文④:旅行と伝えたい場合
〇月〇日(〇)は家族の旅行のため、お休みさせていただきます。学習の遅れが出ないよう家庭でもフォローいたします。どうぞよろしくお願いいたします。
例文⑤:再登校する日に伝える場合(旅行と書いた場合)
旅行でお休みをいただきありがとうございました。〇日より通常通り登校します。
↑小学校を複数日休んだ、次の日に連絡帳に書くのがおすすめです(1日だったら書かなくてもOK)
年齢が上がるにつれて、より丁寧な表現にするのもおすすめです!宿題で遅れが気になるなら、前もってもらうように言うのがいいですね。
✈️ ちなみに「旅行って言っていいの?」「怒られないかな?」と不安な方へ
▶️ 旅行で学校を休ませたいときに親がやるべきこと5選 も読んでおくと安心ですよ。
連絡帳だけでなく、先生や周囲への配慮、平和に休むコツもまとめています。あやうく無断欠勤されそうになった話しなども書いていますw
実は「書き方」より大事なことがある?連絡帳に込めたい気づかい

連絡帳の文例ばかり探していると、つい「何て書けば失礼じゃないか」に意識が向きがち。
でも実際には、多くの先生がそこまで“文面の言い回し”にはこだわっていないことをご存じですか?
現役の先生に聞いたところ、気にしているのは…
「事前に伝えてくれているかどうか」や「連絡帳がちゃんと届いたか」といったタイミングや配慮の方だそうです。
もちろん最低限のマナーや丁寧さは必要ですが、「家族旅行でお休みします」と素直に書いたからといって、悪印象になることはほとんどないそうですよ。
「どんな言葉で書くか」よりも、「どう届けるか」に少し目を向けてみると、きっと気が楽になるはずです。
さらに、「学校休んでまで平日に旅行って非常識?」と悩んでしまう方に向けて、次の記事では親目線のリアルな声もまとめています。
▶️ 平日に旅行して学校休んだら…親が知っておきたい現実(近日公開予定)
【まとめ】小学校を旅行で休むとき連絡帳はシンプルに書く

「旅行で小学校を休む」となると、少し気が引ける…そんな保護者の方も多いかもしれません。
でも、家庭の事情でお休みすることは誰にでもあることです。連絡帳には、簡潔に・丁寧に書くことを意識すればOKです。
連絡帳を書くときに覚えておきたいポイントはこの3つ!
- 早めに知らせる(5日前までに)
- 理由は控えめに、でも誠実に
- 丁寧な言葉を使う
子供にとっても、家族との時間は大切な経験になります。しっかり準備して、安心してお出かけくださいね!
……と、ここまで書き方に悩んできましたが、実は最近わが家の小学校では連絡帳そのものが廃止に!最初は戸惑いましたが、思いがけずラクになったこともあったんです。
▶️【体験談はこちら】連絡帳がなくなったらどうなった?悩みが減った意外な理由
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