上履きが汚い子の理由!親が洗ってる?今すぐ自分で洗うべきな事実

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小学生男子の上靴が汚い件について

自分で言うのもなんですが、わたしの子供の上履きは汚いんです。自分で洗うことにして早5年目。

まだ漂白剤を使って親が洗ってるのですか?綺麗であることより前に、自分で洗うことの方が大事なのです!低学年ならなおよし、高学年からでも遅くありません、ぜひ子供に洗わしてみてください。

上履き洗いの習慣が、めぐりめぐって良い影響をうけてた!と気づいたので、それもあわせてブログにまとめて書きました。ぜひ参考にしてみてくださいね。

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上履きが汚くなる理由

雑にあつかうとか小学校の床が汚いとか、自己管理能力の問題とか小学生の上履きが汚れてしまうことにはいくつかの理由があります。

我が家は小学生男子なので持って帰らないし、持って帰っても洗わないこともある。その上自分で洗ってるもんだから、上履きの汚れは蓄積されていく…

ほんと小学生男子の上履きって何であんなに黒いのでしょうね。それは男子がをぬいでブラブラしたりとばしたりすることが多いから(参観日で見たw)

あと布の上履きは、汚れが落ちにくいのもあるかな。ビニールみたいな素材の上履きだと、汚れはすぐに落ちますね。

持って帰らない

他の家のことはわからないが、まず子供は何も考えていない訳ではなく…それなりに考えてやってるんですね。

先生が持って帰りなさいと言わない場合は、持って帰りません。

頭の中は自分で勝手に

「まだキレイだな」
(持って帰らんとこ)
(洗わなくていいな)
「置いておこう」

解決しているのですね。そりゃあわたしも長男のときは、週1で洗わないと「汚いっ!」という呪いにかけられてたので。小3くらいまで洗ってやってました。

上履き黒い子を、少し蔑んでた気もします(だらしない家なんだなと)はじめは理解できませんでしたよ。だからブログ記事でも、上履き汚い子の理由というのをみんな調べているのかもしれませんね。

ネットの情報を見ると、そういうお母さんが多いように見えました。汚い、嫌い、汚れてる子自体もなんだか汚いみたいな。そんなことないのに、上履き汚い子を汚らわしい”排除”みたいな。そんな記事が人気なのも納得いきますよね…

我が家の次男はずるがしこく、よく言えば「考える子」でした。

だから何度言っても、自分でそうするので。「何でダメなの?まだキレイなのに」と言われて「汚れてるじゃん」そういうルールなの!と言っても次男には響きませんでした。そして…

汚くても自分がいいなら、まぁいっか。という思いにわたしもいきついてしまったのですね。

(自分のキレイ具合)と(親の見たキレイ具合)は違うかもしれないのでしょう。

洗うの忘れた

担任によっては「金曜に上履きは必ず持って帰る」という先生もいるのですね。そんな先生は上履きが綺麗なことに”おもむき”をおいてるのでしょう。

そんな場合は怒られるので、ちゃんと持って帰ってきます。

しかし我が家は自分の上履きは自分で洗うルールなので、わたしが言うのを忘れていたりすると…日曜の夜にランドセルの中にあるのを気づいたりするんですね。

しかも寝る前とか。そうすると、まぁそんなに汚れていないし、洗わなくていいや「でも来週は洗うんだよ」てな風になって

来週も洗うの忘れたりして、汚れの貯金がたまっていくのでした。

長男のときは夜からでもわたしが洗っていましたよ、でも今は(次男のとき)めんどくさいし(汚くても次男がよしとするなら)なんて思いが勝っているので。

わたしが洗うことは、ないのですね。もう次男は「洗って~」すら言わなくなりました。完全に自分のやることとして、認識しているのです。

毎週洗わない

上記2つの理由で、毎週洗わないから…汚れ貯金なるものがたまっていくのです。

まぁそれでも本人が気にしてないのだったら、よしとします。気になるんだったら持って帰ってくるしね。

キツイのや、やぶれる以外汚れまくりな理由では、上履きの新品のは買わないと言っておきます。

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小学生は汚い上履きを自分で洗おう!

上履きが汚れていない子供は買い足す頻度が多かったり、お母さんがきれいに漂白したりしてるんだろうな…。と思います。

わたしも長男のときは、小学校5年くらいまでそうでしたし。毎週洗わないと汚い!という呪いがかけられてました。

あぁ!上履きがキレイで白くあることよりも、本人が洗う方がよほど子供のためになることに早く気づいてください。上靴が汚れてるな、なんて子供は気にしてません。

(むしろお母さんのためになるからおすすめ)

まぁわたしの言葉なんて「上履き汚いの嫌い!」ていうお母さんには、届かないんだろうな…

いつから自分で洗う?

いつから洗っていたかは…長男は小学校2・3年から、次男は幼稚園から自分で洗っていましたね。

自分で使ったものは自分で洗うに限ります。持って帰るの忘れた日には、汚さは増しますからね。自分の責任ですよ。

むしろあまり汚れてない日は自分で判断して、わざと持って帰らなかったりしていました(気にしなくてよい)

何でも洗うのが好きな次男は、靴底の詰まりも取る念の入りよう。粘土やら給食のカスやら爪楊枝で…(すべてにおいて綺麗好きなわけではなく引き出しはゴチャついています)

たま~に洗い方を見て、手を突っこんで側面も洗うよとか。ゴムのところも洗うよとか、ひと言そえてあげると洗うスキルも身についていきすね。

わたし
わたし

あまり言いすぎないのがポイント

どこで洗うの?

暑い日とかは外で洗ってそのままホースで水遊び…なんかしていましたが。

寒い日や夜に上履きを洗うときは、夜お風呂で体洗うついでに風呂場で一緒に洗ったりしました。たわしはいつもの靴洗い用、洗剤はボディーソープでw

お湯だから温かいし、まわりに飛び散っても風呂場だから気にならない。おすすめです。

洗ったら風呂上りに洗濯機で脱水して、リビングの隅に立てかけておきます(部屋が乾燥しているので乾く)

水浸しになってもいい場所で洗ってもらうのが鉄則ですね。

靴をお風呂場で洗うのが汚いというお母さんの意見が多くて、驚きました。(洗濯機で洗うよりはマシでしょ)おしりもお風呂で洗うでしょ!って言いたい。流せば一緒ですよ…

靴の洗剤は

ボディーソープ!

はじめの方は日光に当たると白さが増す、靴用洗剤スプレーを使っていました。

値段もボディーソープよりか高いし、子供が使うとなると必要以上に「プッシュ」しよる~!

その度に「やりすぎ」「1プッシュで充分」言うの疲れました…

それより子供が洗うようになってからは今までの上履き洗いの目的「白くキレイに保つ」⇒「子供が自分で洗う」に変わったので、ゆえに洗剤はボディソープがちょうどよかったのです。

しかも意外と汚れ落ちるし(漂白はないけど)いい香りするし、泡立つから洗っている感がすごいでるんですよね。

わたし
わたし

洗うハードルを下げることが大事

洗濯機で

洗濯機では洗わないです。やはり汚れはタワシでこすった方が、よく落ちますし。裏にも何かはさまっているときは、手洗いの方が◎

洗濯機で洗うと汚い、という理由ではありません。汚れが落ちないので、洗濯機を使わないだけです。

夜にお風呂ついでに洗った後に、脱水機にはかけますよ。そしたら雨でも、部屋に立てかけておけば・・・朝には乾きました。

洗うの忘れていたら

日曜日の夜にそのまま上履きがランドセルの中にあった…なんてしょっちゅう。そんなときは「汚れたのがイヤなら洗えば」と言っておきます。

つねに自分で考えるクセをつけます。

夜にお風呂で洗っても翌朝には乾くのでね、でもだいたいは「洗わんくていいやっ」てなってそのまま洗わずに小学校に持っていきます。

そして、うす汚れたものが完成されていくのでしょうね…

あまりに黒いときは、強制的に洗うように風呂場に上履きとたわしを置いておきます!お母さんが洗ってあげるってことは、体調不良のときくらいでめったにありません。

今までは

汚れも取れないだろうし、子供にやらす前にわたし(お母さん)がやった方が早いしキレイになるわ!てな感じでお母さんが洗ってあげていました。

あちこち水びたしにしたら、わたしの負担が逆に増える。そう思って自分の負担を減らしたいから、親が全部やってたのです。

今ふりかえってみれば「これはこうだ!」みたいな考えがカチコチに固まっていたのでしょうね。

  • 子供の上履きはキレイであるべき
  • 子供の上履きが汚れてるのが許せない
  • 子供の上履きが汚いと思われるのが嫌

これらのことを気にしなくなってからは、あきらかに負担が減ってよかったですよ。

わたし
わたし

カリカリ怒ってばっかりのときもあったなぁ

この記事を読んで子供に上履き洗わせてみようかな、って思ったあなたは正解!気付けてすばらしい◎

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【まとめ】上履きが汚い子の方がマシかもしれない説

身なりが普通で、上履きだけ汚い子は・・・自分で洗っている可能性があります。

小学生のときに上履きを自分で洗うメリットは「自分で洗うことに抵抗がなくなる」ことです。これが目に見えていちばん現れた効果でした!

具体的に何を洗うかというと…

  • お風呂の掃除をしてくれる
  • 食器を洗ってくれる
  • 車の洗車を手伝う
  • 汚れた水槽を洗う

しかも全部家の手伝いなので、同時にお父さんお母さんも助かりますよね。

自分で考えて動ける子に育ったかな~なんて、感じています。人任せにしません。上履きを洗うことだけが要因じゃないと思うけど。一因であるのは、確か!

他の人の話しを聞いたり、ふり返ってみると息子たち「いろいろと洗ってくれてる方なんだなぁ」と気付きました。まさに洗うことに抵抗が少ない現れですよね。

やはり子供が洗うときのポイントはあれやこれや、次々と注文をつけないこと!ですね(軽くでいい)

言ってしまいそうでもグッとこらえてくださいね!「あぁ~もう汚れ取れてない」などがいちばんヤル気をなくす言葉ですから。

上履きは洗うの忘れたり持って帰らなかったり、言うのが手間でお母さんが洗ったり、まわりが水浸しになって怒ったり…

わたしもいろいろなことに腹を立って、ここまでたどりつきました。

【上履きを自分で洗うこと】がしいては、家の手伝いを気軽にやってくれることにつながります。そしてお母さんの負担も減って、子供も自分で生きていく力がつくのですね。

上履きだけで、生きる力なんて大げさかもしれませんが「本当にそうだった」と子供が成長した今はそう感じます。他人任せにしないことは大事ですよ!

ぜひ低学年のうちから「自分の上履きを自分で洗う」を実行してみてください。「お風呂ついでにボディーソープで洗う」がいちばんやり易くおすすめですよ。

ぜひ自分の物は自分で洗うということを、子供に認識させてあげよう。

幼稚園からでも早いなんてことはないと、わたしは思います!

きれいであることよりも、自分のものを自分で洗うことの方が大事なのです。慣れれば土日のお母さんの負担もなくなるから一石二鳥!

まだやってない人はぜひ、この機会にやってみてくださいね。

▼その他小学校についての話し▼

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