【悲報】子供の脳はスマホ依存になりやすい!親ができることデメリットを知ろう

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子供の脳がスマホ依存になる前に

子供がスマホを欲しいと言って、簡単にあたえちゃ~いませんか?

大人だってスマホを見すぎる時代なのに、子供なんてほっといたら脳に影響がでて悪影響なのは必然です。

しかも子供は自分で制御できません。

我が家が苦悩して見つけた、今の小学生とスマホの怖い関係をブログに書いていきます。

はげましや参考、気軽な気持ちで見ていってくださいね。

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スマホが脳を支配して離さない!

アンデシュ・ハンセン 「スマホ脳」(発売後1年で60万部も発行!)

の本を読んだら、危機感を抱かずにはいられません。

子供は小学校の朝読書タイムに”スマホ脳を”読んで、スマホって上手に使わないとヤバイんだなってわかってくれたみたいでした。

アンデシュ・ハンセンは精神科医で、スマホと脳の危険性を本に書いている人です。

その内容で本当に衝撃的だったのは…

スマホを使うほとんどの人が、実際に脳が依存しているにもかかわらず…自分が望んでスマホをさわっていると思い込んでるということ。

スマホは「ミニカジノ」と同じとまで言われているのです。

不確かなシチュエーションでこそ、脳汁ドーパミンがでてさからえない。

「ご褒美」を確実にもらえるよりも「もしかしたら…」というシーンで、ドーパミンが多く分泌されるのですねぇ。

もしかしたら連絡が来ているかもしれない…

ゲームガチャが当たるかもしれない…

「ほら、やっぱり!」
「見ててよかった!」

この報酬系の繰り返しでハマっていってしまう。

なぜなら若い人の方が脳がやわらかく吸収力がいいので、脳が変化しやすいということ。

若者ほどスマホをはじめとした、依存症になりやすいと言われているのですね。

衝動的な行動に出やすいのも若者特有でしょう。

様々な会社がありとあらゆる心理の研究をして「人の注意を引きつけるテクニック」をスマホに集結しているのです。

そんなものに逆らえる人などいない!とまで書かれていました。

だから【スマホを手元に置かない見ない】だけが一番有効な方法なのですね。

(アップルコンピューター創設者の)スティーブジョブズも我が子には、スマホをさわらせないように気を付けてたと言われています。

さわって見てしまったら最後、依存するのは必然…なのでしょう。

デメリット

1日5時間以上、1人の空間でスマホをさわりつづけると…「鬱(うつ)」になる可能性が非常に高くなるのです。

10代の若年層はスマホは1日3時間が普通。スクリーン画面を見るのも1日40回があたりまえ。

若年層のスマホ普及率が高まってきたころから、同じく増えているのが「メンタルヘルス」精神健康の悪化なのですね。

1人きりで考えごとをして過ごす時間がなくなり、自分や周りを観察する力もなくなっていく。

SNSは自分と誰かの比較をうながし、広告さえ「他人より遅れている、劣っているから〇〇しよう」と語りかけてくる。気づいてますか?そんな広告ばかりでしょう。

本人はトークのやり取りやゲーム内のやり取りで、人間関係をきずいているつもりでも「脳」はスマホに依存していって本来人間に必要である生きる力がうばわれていってしまう…

本人が気づかないうちにってのが、本当に怖いですよね。

依存したらどうなる

スマホ依存の子供
スマホ依存の子供

集中力がなくなり、情報の整理や分析を行ったりする力が弱くなってきます。

もちろんスマホになんでも頼ってしまい、気がそっちにいってしまうから。それはいわゆる、学力低下…極端な話しおバカになってしまうということ!

自分を客観視できなくなり、身近な快楽に流されやすくなるので性格まで変わってしまいそうですね。

スマホが手元にあるだけで、脳は気を取られ本来の力が発揮できないとか。メッセージが届いてないか、ゲームログインしなきゃ、いろいろ…

今もわたしはこの記事を書きながら、スマホを隅に伏せて置いているのですがそれではダメなのだそうです。

自分では気になっていないつもりでも、脳の意識はそっちに向いてるって恐ろしいですね。

我が家の小学生もスマホ・PS4でオンラインバトル・動画いろいろ使って楽しんでいるけど…

結果はやっぱり「人の注意を引きつけるテクニック」 が凝縮された…スマホだけが!!

いちばん子供が依存して悪影響がでていたと、言いきることができます(下記参照)

見かけたヤバイ光景

とある夕方の習い事帰り道、車で帰宅途中に目を疑う光景を見ました。小2か小3の小学生男子が3人列になって、スマホを見ながら歩いていたんです。

しかも薄暗い夕方、車道横の危ない道で。子供と一緒に見かけたので「あんな風にならないで」と言っておきました。

子供もさすがにあれはヤバいな!と言ってましたけど。

今の小学生は怖いです。情報があふれて悪い方向に行きがちだから。きっとあの小学生たちも「連絡用に」スマホを持たせてもらってるのだろうけど。

あと自転車乗りながら、スマホもよく見かけますね。年齢は上の方だけど。身の危険があって怖いのに、依存してしてるから気づかないのかな。

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【スマホ編】我が家のルール

我が家のルール
我が家のスマホルール

子供にあたえているわたしのお古のスマホ、実はロックをかけているのですねぇ。

指でなぞるヤツはわたしが忘れるし、指の跡で気づかれるので番号のパスワードを設定しています(PINコードね)

しかも定期的に変えるという、念の入れよう。

最大のルールはスマホゲームの制限時間は、1日10分のみ!しか触れないということ(連絡等は別だが10分くらい)

少なすぎると思いでしょうが、自分で管理できない小学生はこれで充分です。

ここまで行くのに紆余曲折しています。少なすぎると思いでしょうが、今はこれで充分なのです。

ゲーム制限時間10分!

(昔)
宿題終わったら交代で兄弟仲良くスマホでゲームしていたアプリゲームも友達の間で流行っているやつを、勝手にダウンロードしたりして好きなゲームをたくさん遊んでいた。

(そしたら・・・)
スマホを触りたいがために宿題をやったと嘘をつくようになる。視力もB→Cへ悪くなる。ゲームのログインボーナスがどうしても取りたいと、人相が変わったように親に暴言を吐くようになった。タイマーセットして10分はからせるも、スタートボタンを押してなかったり、途中で止めたりすることが増えてくるようになる。

(今現在)
親がタイマーを持ってスタートボタンを押すことにした。10分をすぎてもやめなかったら、しつこいくらいに催促している。

「約束やぶったら〇〇なくすよ」

とかいう脅しは全く効果ないので…

「目が悪くなるし」
「沼にハマってしまう」
「頭悪くなる」

と正直な理由を話しておきましょう。

我が家はお父さんがスマホゲーム好きなので(部屋ではいつもさわってスマホゲームをやり込んでいる)時間制限で10分くらいいいだろうとやらせています。

本来なら小学生にはわたしはやらせたくないけど、夫婦で話し合い間をとった次第。

家族は1つの考えではないのでみんなで、折り合いをつけて話しをしないといけません。言い負かすと仲が悪くなってしまいますしね。

スマホゲームが好きな人には、納得できない話しかもしれません。

そもそもハマっていても「依存なんかしていない」と思っているし、そんな情報は聞く耳持たないので。家族にそういう人がいる場合は、子供もスマホ好きで依存になりやすいのでしょう。

とりあえず子供の前ではゴロゴロして、スマホにかじりつかないでほしいのが本音です。あんな風にはならないで、とも言っておきます(家族の誰だとは言わないけど)

難しいですよ本人は、危機感ないですしね…

ロックします!

(昔)
勝手にやらないでね、という口約束だけでスマホ置き場に普通に置いていた。

(そしたら・・・)
親よりも超早起きして勝手にスマホを触り、兄弟協力して隠ぺい工作してスマホゲームをするようになってしまった。

(今現在)
スマホにロックをかけてパスワードを設定した。子供だけで勝手にできないようにする。パスワードは絶対に見られないようにする。自分のやりたいタイミングでパスワード解いてと言いに来る。

約束を守ることができないなら、カギをかけるしかないですよね。

そこまでしないとスマホの魔力には勝てないようです。

まさに依存になりかけていました。

息子
息子

パスワードとけよ!クソ !!

とまで言われました…やさしい子だったのに。

はじめの方は、そんな感じで戦いでしたが。1週間もしないうちに慣れてしまったようです。あきらめたのか、何も言わなくなりました。

暴言をはかれるのはとても悲しかったです(後でちゃんとあやまってくれました)

母

わかってくれたならいいよ、でも悲しかったな…

パスワード設定して見せないようにしても、 どうにかして暗号が知りたいから指の動きを見ている。

最近の長男は見ないようにしていますが、次男は遠いところからガッツリ見ていることがあるので要注意です。

外に持っていけません

わたしの古いスマホを子供にあたえているので、Wi-Fiのみでしか使えないのです。

だから必然的に外で使えない(人の家のWi-Fiを使う手もあるが、そこまでしない)

友達が持ってきたスマホで友達の家でゲームする分は、しかたないし許す。それしか遊ぶことがないならそれもしょうがなし。

みんな持って行ってる!と子供は言いますが、小学生のうちはそれでいいと決めています。なくした・落とした・盗られた、何回も小学生の話しは聞きますしね。

しっかりできていない小学生の内はまだ、外に高価なものを持っていかないようにしています。

砂まみれになっている友達のスマホを見ると、悲しくなりますよ…

トラブルは避けるが基本です◎

連絡手段としてなら…

毎日のトーク量の通知数におどろかされる。今の小学生は怖いくらいにスマホを使いこなしています。わたしもどうにかしてハマらないように導いている日々です。

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【まとめ】結局子供にはスマホを持たせるべきか?

わたしも高校生の時には持っていたし、だからと言って寝れなくなったり不健康だったわけではありません(依存してたのかな?記憶にないけど)

ちゃんとコミュニケーションして、楽しんでました♪

親が当時は携帯電話を持っていなかったので、触りまくって困らすこともなかったかな。

今は何歳から持たせるのかが、時代とともに早くなってしまっただけ(全世界の問題でしょうね…)

やはりそれは、しかたないこと。子供がスマホを持つということは、必然の流れと思って来るときに備えたほうがよいです。

だから連絡手段として純粋に楽しめるように、やってもいい場所を決めるとか、制限時間を決めるとか。

親が見本になって、ルールを決めることが大事でしょう!放置が一番ダメ!!

間違っても見本のようにゴロゴロして、スマホアプリゲームにかじりついてはいませんか?見本になってはいけません。

大人が食事中にスマホさわったり、外食中にもさわったりしていたらそれが当たり前になってしまいます。

どうしても触りたいのならせめて子供が寝てから触るようにしましょう。さっと見て終わるとか、親から変わらないと子供には響きません。

(こういう話は気を付けている側が読んで、気にしない輩は聞く耳持たないのが世の常、困ったもんだ)

管理できないなら…家族一丸になってスマホ中毒にならないよう、スマホの持ち方を変える必要があります。

スマホを長時間触るとデメリットが前面にでてきて、目が悪くなったり常にスマホが気になったりしますよ。

そうならないように、親が子供にやってあげることはたくさんあると気が付きました。

長男は小6、これからもまだその可能性があることを肝に銘じて…一緒に依存しないよう上手に使いこなしていきたいです!

(次から次へと問題が…)

自分自身をよりよく理解し、問題解決の手助けになるスキル…

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