平日に旅行して学校休んだら…親が知っておきたい5つのリアル

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子供が小学生になると、旅行へ行くタイミングってほんと難しくなりますよね。土日や祝日を使うと、どこも人だらけで疲れるし、そもそも最近は宿泊費が高すぎる…。

そんなとき、ふと頭をよぎるのが「平日に学校を休んで旅行」という選択肢。でも、

これってズル休み?何か言われない?子供に悪影響は?と、気になることだらけ。

この記事では、“平日に学校を休んで旅行させた親”の体験談を書いています。本音をぶっちゃけつつ、知っておきたいリアルなポイントも5つにまとめているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!

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1.平日はとにかく安い!財布にやさしすぎる現実

まず最初に声を大にして言いたいのがこれ。宿泊費・交通費がとにかく安い!

土日や大型連休は値段が跳ね上がるのに、平日だと半額近くになることもザラ。しかも、直前割など平日限定プランが豊富で、旅の選択肢が一気に広がります。

我が家も、3連休だと家族4人で10万円超えだったのに、平日に行ったら6万円以内に収まったことも。これはもう「行かない理由がない!」とすら思えました。

すべてにおいてお得というのが、平日旅行の嬉しいメリットですよね。

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2.人が少ない=移動がスムーズ!親も子もストレス減

テーマパークや観光地って、休日だと長蛇の列でヘトヘトになりますよね。でも、平日なら「えっ?こんなに空いてるの?」と拍子抜けするくらいスムーズ。

子供も「待ち時間ゼロで乗れたー!」とニコニコ。親も「余裕で座れる!」と疲労感が段違い。

特に小さな子供がいる家庭は、空いてるってだけで旅の快適度が100倍増します。

駅も空港も混まない

旅行は安い時期=人気がない時期なので、公共交通機関は空いています。小学生もそれはわかるみたいで、平日の方が座れるので”快適”と言っています。

お互いを見失う可能性が少ないので、お留守番させて自分はお土産を見に行く、なんてこともできたりしますよ。

食事も混まない

家族が連休の旅先で人気すし屋に「3時間待った」と言っていました。

食事するのも一苦労な思い出は、誰しもあるでしょう。そうならないように、平日に行く、時間をずらす、これが旅先で食事をするルールなのです!

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3.周囲の目?実際は意外とみんな気にしてない

実際はみんな自分のことで精一杯なので、そんなに気にしていません。

うちの子が小学校で「○○行ってきた!」と元気に話しても「いいな~!ズルw」くらいで終了。

もちろん地域や学校によって差はあると思いますが、そこまでビクビクする必要はなかったなと実感しました。

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4.平日旅行は意外と子供に出会う

はじめて平日小学校を休んで旅行したとき、意外と子供が旅先にいて拍子抜けしました。と同時に安心したのを覚えています。そのときの旅行記です。

▶️ クルーズ乗船記【1日目】はじめての豪華客船の旅! 気になる人は参考にしてみてくださいね。

旅行で学校を休ませるのは非常識か?

気になるのが「学校って旅行で休んでいいの?」という点。正直、わたしも最初は平日休ませることに少し嫌悪感さえ抱いていました。

でも実際、担任の先生に正直に言ったら、拍子抜けするほどあっさりOK。

むしろ、「お休みの間のプリント渡しておきますね」と先回りしてくれる先生もいて、感謝しかありませんでした。

もちろん、度々休んではいませんし(半年に1回くらい)それくらいなら「家の都合で休みます」という書き方で、平日休むことに問題ないんだと実感しましたよ。

平日に小学生がいたら怒られる?

実際は誰にも何も言われたことないので、心配いりません。

むしろ平日の小学生は怒られるどころか優遇される、と感じました。いわゆる目立つので、あまったお菓子もらったり、話しかけてもらったり…。

そんな少しのふれあいも子供にとっては、旅の思い出なのでしょうね。

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5.学校より学べる?リアル体験が価値あると感じた

わたしは地図や電車の路線を探すのが苦手なんです…。四苦八苦していると、いつの間にか子供が率先してやるようになりました。

「しょうがねぇな~ハイハイ、こっち」みたいな感じでw

わたしだって、時間をかけたらできるんですよ?でも、子供に任すことにしてるんです。

その方が、なんかたくましく育ちそうじゃないですか!

Googleマップの使い方も、熟知していてホテルの案内や、駅の出口の案内もやってくれるようになりましたよ。

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我が家の旅行パターンの紹介

平日の旅行のメリット、5つのリアルをお届けしました。わたしがこうなってしまった理由を少しだけ書いておきますね。

他の家族は休みが取りにくく、おまけに旅行の好みも違います。なので…まだ小学生の次男とわたしの2人旅というのが、いつものお決まりパターン。

そしてこのペアで平日旅行をくり返していると…

母(わたし)+ 次男 この組み合わせが、いちばん楽しく好き勝手できるとわたし自身が気づいてしまったのです。

子供も旅行の一員

せっかく行くんだもの子供も楽しんでほしい。なので子供とホテル選びや、食事選び、準備とか話し合いして意見を聞きます(それがmyポリシー)

わたし以外の家族がメインで旅行をすすめると、子供は必ず置き去りになります。「で、どこ行くの?」なんて言いがち。

ちゃんと話し合って、旅行をすすめていくと、子供も一員として楽しむことができて…思い出がしっかり残って楽しめるんです。文句もでない。本当にそう感じてます。

自由にできる

平日旅行でお得だし、人も少ないし、行きたいところに行ける、食べたいものを食べれる。自分がやりたい旅ができると本当に楽しいのです。

わたしが好きな地元スーパーの食事だって、B級グルメだって、遠回りして乗りたい電車や船にも乗れる。

疲れに行った、お金めっちゃ使ったなぁ、正直そんな気持ちがわかないくらい…満足感が高くなるのです(もちろん節約も)

子供はswitchしてジュース飲んでお菓子食べたりて待ってますが、これも楽しいらしい。ホテルでのんびりも好きみたい(なのでホテル選びは真剣です)

今行ける連休以外の旅行を、子供なりに楽しんでるのですね。

行けるときに行く

子供との思い出は、他の何にも代えがたい

子供と一緒にいられる時間って、実はとても短い。思春期になれば「行かない」と言われるでしょう。

だからこそ、行けるときに行く。「今」しか作れない思い出も、同じくらい大切にしていいんじゃないかな、と思っているのです。

(まぁ結局のところ)わたしの旅への欲求も叶えれて、子供も楽しめれば、ダブルでめでたしなのです!それがいつまでも生き生きとすごせる、秘訣じゃないでしょうか。

子供が行かないと言ったら、わたしは1人旅に行くけど!ってまだありがたいことに速攻で「行く!」と返事をするのです…

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【まとめ】平日旅行、罪悪感より“良かった”が残る

確かに、旅行で学校を休ませることにモヤモヤはあるかもしれません。でも、そのぶん得られるものもたくさんある。

5つの理由のおかげで、平日旅行を小学生の子供と行くことが、今のわたしにとって楽しみなイベントとなっているのです。

それを知ってからは「平日に行けるタイミングを作ろう」と自分の欲求に正直にそして前向きに考えられるようになりました。

最後にもう一度。

自分のための旅行も“子供の教育の一部”と考えてみてもいいかもしれませんよ。都合よく生きましょう!

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