クルーズのキッズクラブ利用で、子供も大人も世界が広がった話し

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MSCスプレンディダのキッズクラブ

ファミリーにやさしい外国籍のクルーズ船は、だいたい子供たちを預かってくれるシステムがあります。

そんなMSCのキッズクラブを、この度乗船したMSCスプレンディダで利用したので紹介しますね(MSCベリッシマにも同じように子供を預けれます)

なんだベリッシマじゃないのか、って思わないで!システムは同じなので、MSCベリッシマキッズクラブの情報がないなら、きっと役に立つでしょう。

わたしも何度も利用させてもらい、とっても助かりました。

クルーズ旅行のキッズクラブは、大人の時間を作るために必要不可欠なものです。ぜひ利用して最大限子供とのクルーズ旅行を楽しんでくださいね。

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クルーズ船のキッズクラブの紹介と感想

実は利用しだしたのは、3日目からなんです。はじめはキッズクラブというものの、存在がよくわからなくて。

実際にクルーズ旅行に行く前に調べた人のブログが、子連れじゃなかったからかな。どこにもそんな情報がなかった…知っていれば混乱しなかったのに、と思いました。

2日目にようやくキッズクラブは子供が遊んで待つところと認識しても、別に子供を預けなくていいかなって思ってたんです。

3日目にせっかくクルーズ船に乗ってるんだし、利用できるものは使わせてもらおう!ということで心変わりして連れて行ってみた次第でした。

結果…大人と子供別々の時間をすごしてもいいじゃない!てな感じの気持ちになり、カルチャーショックを受けたのですね。

キッズクラブってありがたいシステムなんだ~と、それ以降は最高1日に2回子供をキッズクラブに連れて行くまでになりました。

そのMSCキッズクラブがどんなものか、体験を交えて紹介しますね。

キッズクラブの特徴

  • 22時まで無料で預かってくれる
  • その間世話してくれたりみんなで何かの遊びをしたりする
  • 年齢別に3つのキッズクラブがある
  • 食事はみんなで一緒にビュッフェレストランへ食べに連れていってくれる
  • 係の人は中国とアメリカの比較的若い女性(会話は英語か片言の日本語)
  • 最終日に舞台上でダンス披露

不満はなにもありません。本当に素晴らしいシステムです!

日本にはこんなキッズクラブはないし、あったとしても有料でしょうね。海外ならではの文化、というか考え方じゃないでしょうか。

レゴのパートナーシップ

MSCクルーズ船はなんと、レゴのパートナーシップだったのです!

なのでキッズクラブというより、レゴクラブっていうくらい子供たちの遊び場にはレゴがたくさん。

レゴブロックが好きな子供たちは、それだけですぐ馴染むことができてこの場所が好きになりますよ。

キッズクラブなんのため?

このキッズルームさきほども書いた通り、MSCクルーズ旅行で何度も利用させてもらったんですね。

おかげで夫婦2人で夜のダンスパーティー行ったりできました。

海外では大人は大人で、楽しむ時間があるのが普通なんです。もうすでにカルチャーショックじゃない?

大人は子供のつきそいで犠牲になることはないんですね。大人の時間を楽しんでリフレッシュ!行ったらどんどん利用してみてください。

日本では親が犠牲になるという根強い文化が残っているので、お年寄りには中々理解できないかもしれませんね。

当の本人(子供)も楽しそうにしていたし、最後らへんは自らすすんで行ってましたよ。「キッズクラブに行きたい」ってね。

子供の認識

初日に子供の腕にとれないシールの腕輪をはめられました。それがこのキッズクラブに入るための子供の個人情報だったんですね。かゆいかゆい言ってましたがすぐ慣れましたよ。

あと大人にも子供にも1人1枚ずつクルーズカードというものが、旅行初日に配られるのでそれも持って受付で名前を紙に書けば利用できるので、とても簡単でしたよ。

迎えに来る時間

これから預けて、何時に迎えに行くのか予定を子供を預けるときに受付で紙に書きます。多少は過ぎたり、早まったりしても何も言われませんでした。

23時をすぎると有料なので、それと食事の時間さえ気をつけて避ければOKでしょう。

食事の時間

MSCのキッズクラブには、預けた子供をビュッフェレストランに連れて行ってくれるというすごい便利なシステムがあるのです。

なので…うっかり食事の途中時間にキッズクラブに行ったら、30分以上は待つことになるのですよ(わたしも知らないでやっちゃいました)

例えばワイングラスがたくさんのところで幼児を連れて行くのは危険ですよね。そんなときはキッズクラブで食事してもらおう!なんて…

食事時間をあらかじめ聞いて、その前に余裕をもって子供を連れて行くことをおすすめします。

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MSCクルーズキッズクラブにて子供の様子は?

レストランの食事やショーで一緒になったので、その瞬間をカメラにおさめました。

子供とわたしたちは別グループです(じゃあ一緒に食べれよって?)まぁいいじゃないのw

キッズクラブでの食事風景

クルーズ旅行キッズクラブの食事風景
クルーズキッズクラブの食事風景

男の子女の子同じ年代で適当にグループが組まれています。

みんなで何かしゃべってるのかな~。となりのクルーは中国の若いお姉さん。

クルーズ船キッズクラブの子供達
振り向きざまの笑顔!

息子は女の子にかこまれてましたが、別に嫌ともなんともないみたい。行くときもみんなで手をつないで仲良く歩きます。

キッズクラブで友達ができる

友達も出来て、その友達と次の日約束してたり「プールに1時集合」なんてこともやってましたね。

人数が少ない夜にはテレビゲームもできるし(マイクラ)お絵描きしたTシャツやトランプみたいなグッズももらってました。

度々キッズクラブに参加すると、顔なじみになっていつの間にか友達になってましたよ!

GW中日の平日で小学校休みじゃないのに、意外と子供が多かったです。

舞台でダンス発表

最終日には大勢のお客さんの前で、舞台でダンス披露もしましたよ(大ホールだから観客は500人以上はいたかと!)

練習はいつの間にかやってたみたいで、子供はぶっつけ本番だったらしいけど上手に踊れてました。

日本で同じようなことをやろうと思ったら、申し込みして・抽選して・所属して・練習して・いっぱい説明聞いて…本当に大変ですよね。海外ならではでしょうか。いい加減さもすごいいいですよね!

片言日本語と英語

キッズクラブのお姉さんは、もちろん日本語はしゃべれません。片言の「おいで」くらい。あと中国語や英語だったり。

子供は日本語じゃないからイヤだ、なんてひと言も言わず、順応したようで楽しんでました。

基本英語だから、生の英語に触れられる機会があって本当によかった。英会話教室より、実践的でよっぽど役に立ちますよ。

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キッズクラブの感想

しゃべりは片言の日本語か英語だし、心配な人もいるかもしれないけど、利用して本当に良かったです。

子供はグローバルな良い経験ができたんじゃないかな。子供の視野を世界を、広げれたのは間違いないでしょう。

初めはなんかよくわからないシステムで。親が我慢しなくていい、大人の時間は大人だけで、という考えがカルチャーショックだったけど。

小さい子供がいるのに親が楽しむなんて何言ってんの(…と古い考えの人があれやこれや言ってるのが思い浮びます)

子供と一緒に楽しまなきゃ。子供を一番楽しませなきゃ。自分が我慢すればって無意識に思いこんでいたのでしょうね。日本人はだいたいそうなのでしょう。

キッズクラブの存在はこの先、自分自身の時間のあり方を見なおすいいきっかけになりましたよ。

大人は大人、子供は子供、その時間を増やすことでストレスもなくなるし子育てにも余裕がでてくる。

子供ために自分を犠牲にする親とは「さようなら」です!もっと自分の時間を大切にしようと誓いました。

旅行中は実際に夫婦2人でナイトパーティーディナーに行けて、新鮮な気分でとても楽しめましたよ(ディナーはやっぱり子連れが多かったけど)

ナイトパーティーがあった日の旅行記

外国船のクルーズ旅行に参加したら、思い込みは捨てて迷わずキッズクラブを利用しましょう。

この情報を知れたあなたは、ラッキーです!

最後に

散々この記事で「キッズクラブ」と連呼してきたけど、実際MSCクルーズでは、キッズクラブと呼ばれていません。書いてもいません。

MSCはレゴのパートナーシップなので、レゴ○○と書いてありました。呼びにくいし、子供に説明しにくいので、わたしが呼んでいる【通称】です。通じるとは思うけど、勝手に作った通称ということは覚えておいてくださいね。

とはいえ、MSCクルーズのキッズクラブはとても便利なところでありがたいシステムなのです。

まず子供の世界がすごく広がります。大人だって、預けることで世界が広がる。だから迷わず最大限利用して大人の時間を楽しんでくださいね!

子連れでクルーズ旅行に行ったら、いわゆる”キッズクラブ”を利用するのは本当におすすめなのです。

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