クルーズのキッズクラブ利用で、子供も大人も世界が広がった話し

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MSCスプレンディダのキッズクラブ

ファミリーにやさしい外国籍のクルーズ船は、だいたい子供たちを預かってくれるシステムがあります。

そんなMSCのキッズクラブを、この度乗船して利用したので紹介しますね(写真はMSCスプレンディダ)

2025年日本で主流のMSCベリッシマも、ほぼ同じレゴランドのキッズクラブがあって子供を預けれます!

なんだベリッシマじゃないのか、って思わないで!システムは同じなので、MSCベリッシマキッズクラブの情報で足りないのなら、きっとあなたの役に立つでしょう。

わたしも何度も利用させてもらい、とっても助かりました。感想も書いてあるので、ぜひ読んでみてくださいね。

クルーズ旅行のキッズクラブは、大人の時間を作るために必要不可欠なものです。ぜひ利用して最大限子供とのクルーズ旅行を楽しみましょう!

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MSCクルーズ船のキッズクラブを利用した感想

実は利用しだしたのは、3日目からなんです。はじめはキッズクラブというものの、存在がよくわからなくて。

実際にクルーズ旅行に行く前に調べた人のブログが、子連れじゃなかったからかな。どこにもそんな情報がなかった…知っていれば混乱しなかったのに、と思いました。

2日目にようやくキッズクラブは子供が遊んで待つところと認識しても、別に子供を預けなくていいかなって思ってたんです。

3日目にせっかくクルーズ船に乗ってるんだし、利用できるものは使わせてもらおう!ということで心変わりして連れて行ってみた次第でした。

結果…大人と子供別々の時間をすごしてもいいじゃない!てな感じの気持ちになり、カルチャーショックを受けたのですね。

キッズクラブってありがたいシステムなんだ~と、それ以降は最高1日に2回子供をキッズクラブに連れて行くまでになりました。

そのMSCキッズクラブがどんなものか、体験を交えて紹介しますね。

キッズクラブの特徴

  • 22時まで無料で預かってくれる
  • その間世話してくれたりみんなで何かの遊びをしたりする
  • 年齢別に3つのキッズクラブがある
  • 食事はみんなで一緒にビュッフェレストランへ食べに連れていってくれる
  • 係の人は中国とアメリカの比較的若い女性(会話は英語か片言の日本語)
  • 最終日に舞台上でダンス披露

不満はなにもありません。本当に素晴らしいシステムです!

日本にはこんなキッズクラブはないし、あったとしても有料でしょうね。海外ならではの文化、というか考え方じゃないでしょうか。

生の英語に触れあえて、そちらの文化に合わせて遊べるのが子供にとってとてもいい経験になりました。

レゴのパートナーシップ

MSCクルーズ船はなんと、レゴのパートナーシップだったのです(パートナーシップとは提携や協力すを意味します)

なのでキッズクラブというより、レゴクラブっていうくらい子供たちの遊び場にはレゴがたくさん。

レゴブロックが好きな子供たちは、それだけですぐ馴染むことができてこの場所が好きになりますよ。

我が子はレゴで遊ばないで、プレステをさせてもらったそうな…

キッズクラブという呼び名

散々記事で「キッズクラブ」と連呼してきたけど、実際MSCクルーズでは、キッズクラブと呼ばれていません。書いてもいません。

MSCはレゴのパートナーシップなので、レゴ○○と書いてありました。呼びにくいし、子供に説明しにくいので、みんなが呼んでいる【通称】です。

通じるとは思うけど、日本ならではの通称ということは覚えておいてくださいね。

キッズクラブなんのため?

このキッズルームさきほども書いた通り、MSCクルーズ旅行で何度も利用させてもらったんですね。

おかげで夫婦2人で夜のダンスパーティー行ったりできました。あら、やだw

海外は大人は大人で、楽しむ時間があるのが普通なんです。子供も小さいうちから、1人部屋で寝るのが普通なんですって。

もうすでにカルチャーショックじゃない?

大人は子供のつきそいで犠牲になることはないんですね。大人の時間を楽しんでリフレッシュ!

クルーズ旅行中は、キッズクラブがあるならどんどん利用してみてください。

日本では親が犠牲になるという根強い文化がしみついて残っているので、お年寄りには中々理解できないかもしれませんね。

当の本人(子供)も楽しそうにしていたし、最後らへんは自らすすんで行ってましたよ。「キッズクラブに行きたい」ってね。

キッズクラブの資格

初日に子供の腕にとれないシールの腕輪をはめられました。それがこのキッズクラブに入るための子供の個人情報と資格だったんですね。

ハサミでしか切れないのでかゆいかゆい言ってましたが、すぐ慣れましたよ。

あと大人にも子供にも1人1枚ずつクルーズカードというものが、旅行初日に配られるのでそれも持って受付で名前を紙に書けば利用できるので、とても簡単でしたよ。

迎えに来る時間

これから預けて何時に迎えに行くのかの予定を、子供を預けるときに受付で紙に書きます。

多少は過ぎたり、早まったりしても連絡があったりとかはなく、何も言われませんでしたよ。

23時をすぎると有料なので、それと食事の時間さえ気をつけて避ければOKでしょう。

食事の時間

MSCクルーズ船のキッズクラブには、預けた子供をビュッフェレストランに連れて行ってくれるというすごい便利なシステムがあるのです。

なので、うっかり食事時間の途中にキッズクラブに行ったら、誰もいなくて預けることができなくて予定がくるってしまったりするんです。

例えばワイングラスがたくさんのところで幼児を連れて行くのは危険ですよね。そんなときはキッズクラブで食事してもらおう!なんて思ったり。

食事時間をあらかじめ聞いて、その前に余裕をもって子供を預けに行くことをおすすめします。

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MSCクルーズキッズクラブにて子供の様子は?

レストランの食事やショーで一緒になったので、その瞬間をカメラにおさめました。

同じビュッフェ会場ですが、子供とわたしたちは別グループです(じゃあ一緒に食べれよって?)まぁいいじゃないのw

キッズクラブでの食事風景

クルーズ旅行キッズクラブの食事風景
クルーズキッズクラブの食事風景

男の子女の子同じ年代で適当にグループが組まれています。

みんなで何かしゃべってるのかな~。となりのクルーは中国の若いお姉さん。

クルーズ船キッズクラブの子供達
振り向きざまの笑顔!

息子は女の子にかこまれてましたが、別に嫌ともなんともないみたい。行くときもみんなで手をつないで仲良く歩きます。

思わず写真を撮ったので、ブレてますが。いい瞬間をおさめれました。

キッズクラブで友達ができる

クルーズ船では子供同士の友達も出来るのです。その友達と次の日約束してたり「プールに1時集合」なんてこともやってましたね。

度々キッズクラブに参加すると、顔なじみになっていつの間にか友達になってましたよ!

人数が少ない夜にはテレビゲームもできるし(マイクラ)お絵描きしたTシャツやトランプみたいなグッズも無料でもらってました。

GWの平日で小学校休みじゃないのに、意外と子供が多かったのはここだけの話しです。

舞台でダンス発表

最終日には大勢のお客さんの前で、舞台でダンス披露もしましたよ(大ホールだから観客は500人以上はいたかと!)

練習はいつの間にかやってたみたいで、なんと我が子はぶっつけ本番だったらしいけど上手に踊れてました。

日本で同じようなことをやろうと思ったら、申し込みして・抽選して・所属して・練習して・いっぱい説明聞いて…本当に大変ですよね。

この飛び入り参加も、海外ならではでしょうか。いい加減さもすごいいいですよね!

片言日本語と英語

キッズクラブのお姉さんは、もちろん日本語はしゃべれません。片言の「おいで」くらい。あと中国語や英語だったり。

「コドモ!ココ!」ってみんなが呼ばれたり。国際交流しました。

子供は日本語じゃないからイヤだ、なんてひと言も言わず、順応したようで楽しんでました。

基本英語だから、生の英語に触れられる機会があって本当に良かった。英会話教室より、実践的でよっぽど役に立ちますよ。

1ヶ月くらいキッズクラブに通ったら、英語しゃべれるんじゃないかなぁとも思いました。

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【まとめ】MSCクルーズ旅行のキッズクラブかなりおすすめ

キッズクラブの言語は片言の日本語か英語だし、心配な人もいるかもしれないけど、キッズクラブを利用して本当にいいグローバルな経験ができました。

子供の視野を世界を、広げれたのは間違いないでしょう。

初めはなんのためにあるのか、よくわからないシステムで。大人の時間は大人だけで、という考えがカルチャーショックでしたね。

小さい子供がいるのに親が楽しむなんて信じられないわ(と古い考えの人があれやこれや言ってるのが思い浮びます)

子供と一緒に楽しまなきゃ。子供を一番楽しませなきゃ。自分はそのあとって無意識に思いこんでいたのでしょう。

たかがクルーズ旅行のキッズクラブでしたが、この先自分自身の時間のあり方を見なおすいいきっかけになりましたよ。

大人は大人、子供は子供、その時間を増やすことでストレスもなくなるし子育てにも余裕がでてくる。

子供ために自分を犠牲にする親とは「さようなら」です!もっと自分自身の時間を大切にしようと心に誓いました。

旅行中は実際にキッズクラブに子供を預けて夫婦2人でナイトパーティーディナーに行けて、新鮮な気分でとても楽しめましたよ(ディナーはやっぱり子連れが多かったけど)

きっとキッズクラブを利用していない家族もいるのでしょうね。

外国船のクルーズ旅行に参加したら、思い込みは捨てて迷わずキッズクラブを利用してみてくださいね。この情報を知れたあなたは、とってもラッキーです!

ナイトパーティーがあった日の旅行記
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