
わたしは子供が赤ちゃんのうちから、とにかく一緒によく出かけました。まぁ地元じゃないんで友人がいなかった、てのもあるんですが。
その場所の1つがカラオケです(意外とめずらしかったんだと、後で気づいた)
なので赤ちゃんの頃から小学生になるまでの、カラオケ遍歴をブログにまとめてみました。ママ友と行った、なんてこともあったなぁ。
連れて行ってわかるけど、実は赤ちゃんはカラオケに連れて行きやすいのです。ぜひ参考にしてみて、一緒に子育てをのりきっていきましょうね!
子供を何歳からカラオケにつれて行ったのか

写真を見て思い出したのですが、けっこう初期の赤ちゃんの時期からカラオケに連れて行ってたのです。親世代に言うと、否定的な意見が聞こえてきそうなのが目に見えて分かりますが。
どうせ意味わからず、ダメって言われるので(旦那以外)誰にも言ってませんでした。
あと妊娠9ヶ月の生まれる直前妊婦でも行ってたんです。胎動にいいじゃんねぇ、って勝手にそう思ってました。実際に気分も明るいままでした!
生後3ヶ月から
わたしはカラオケに赤ちゃんを生後3ヶ月くらいから連れて行ってました!
何で生後3ヶ月だって?ふむふむ、それはですねぇ。
ただ、自分の体力がなかったからです。赤ちゃんの夜泣きで、すいみん不足だったり、そんな気分にもならなかったし。
わたしが行きたいところに、子供をつれていくというパターン(旦那ぬきで)なので…わたし自身の元気がないとできないのですよ。
そんな小さいのに連れていって!と思ったでしょうがふりかえってみると…意外とこの頃の方が安全なんですよ。
立ち歩くようになったら、音量のつまみやテンポを勝手に変えよるんでw歌えなくて困ったもんです(怒れもしないし諦めるしかないのです)
- 寝返りしない転がらない
- すぐ昼寝してくれる
- 何も言わない
ソファーにブランケットでもひいて、お昼寝させておくと楽ですね〜。寝返りもしない時期なので、肩も重くなくておすすめです。
音量は少し抑えてるので、わたしが熱唱したって起きません。歌う曲はわたしの青春の曲やアニメの曲、とにかくわたし好み。
お母さんがストレス発散できて子育てを楽しくできる、それがいちばんいいですよね。
少し動き出すようになってからは、おんぶひもに頼りっきりでした!
お母さんの声でゆらゆらバラードでも歌ってあげたら、いい子守歌にもなりますよ♪不思議とカラオケ中は機嫌もよく、泣きませんでしたね。
1人カラオケの抵抗
全くないです。
赤ちゃんとカラオケは、存在感はあるけど…まぁ無料なんで1人みたいなものです。
むしろあれやこれや喋る必要ないし、曲選びも気を使わないし。何歌おっかな~ってお母さんがしゃべってる声に合わせて、足や手ををゆらゆら動かしてましたね。
ここをこうしたら上手に歌えるよとか(言ってくる人も嫌いです)そんなの「うるせぇ」ですよ。本当にね。
カラオケの半分は1人客なので今どき、1人で行くのはめずらしくもなんともないことなのですよ。
ぜひ行ったことない人は行ってみてくださいね。とにかく、1人カラオケは楽しいんですっ!!
自分の意志がでてきた!2歳頃のカラオケ

子供の知っている曲だと、マイクをとられるようになってくるのもこの時期です。
マイクは2つあるので、仲良く1つずつ使いますよ。まさに自我が芽生えてきたという感じ。
お母さんが歌ってる途中でも「自分が歌う!」と言ったりするんですね(叫んでるだけで、歌えてないけどね)
音量のつまみやテンポを勝手に変えることはなくなっても、マイクはうばわれます!
何を歌う?
アンパンマンはもちろんのこと、仮面ライダーなどいろいろ知っている曲を入れてあげます。Eテレの曲とかですね。
その目的は、画面の映像!まるでアニメをみているようで、自分も楽しめるんです。
昔のアニメだって子供には、どれも映像にくぎづけになるから映像ありきで選曲していましたね。
ジャンル⇒アニメ映像で検索して歌える曲をかたっぱしから歌っていました。本人はいろいろと歌っているつもりなので、
「カラオケ楽しかったね〜」
「ね~!」
で、ちゃんと通じあえますよ!わたしは100%満足に歌えなくても(マイクを必ずうばわれるんで)カラオケの相棒ができた感じでしたね。
昼ご飯
持ち込みOKのカラオケ店に行って、子供が昼ご飯やお菓子を食べてるすきにも歌ったりしてました。
食べてからだよ、その間お母さんが歌うの見ててねなんて言うと、聞いてくれることもありました。半分は食べるのやめて歌ってましたけど。
それだけ歌うのが好きだったんでしょうね。おかげで何年たった今も、よく家で歌っていますよ(記事を読む:最近のわたし子供とのカラオケ事情)
困ったこと
マイクをうばわれるので昼寝もしてくれないと、自分の歌いたいJ-POPSや演歌は歌えませんでしたね。
たとえ歌ったとしても本人映像の途中に、落書き映像送信したり100%自分の好きなようにはできないでお願いだから「寝てくれ!」ってよく思っていましたw
昼寝はしてくれるときもあるし、しないときもある。
寝たらソファーに置いて、落ちないようイスと机でガードしてり自分が手前に座って落ちないように工夫していましたよ。
もうすぐ幼稚園!歌詞をおぼえて歌う
弟が産まれ、子供が2人になってもとくに変わらず月2はカラオケに遊びに行っていました。
上の子はカラオケの文字はまだ早くて読めませんが、叫んでいたのがちゃんと歌らしくなってきます。
自分の歌いたい曲を言うようになり、歌えなかったら「お母さん歌って」と言うようになります。
基本まだ映像ありきの選曲ですが、食べたりカラオケのお絵描きゲームなど他に集中しているときはわたしのJ-POPSを入れたりして歌えました。わたしの満足感は増えました。
弟はまだ寝返り打てないので、寝てくれるとラッキー。
ぐずったらおんぶして、バラード曲なんかをゆらゆらしながら歌うと子供もご機嫌になりますね。
ただ2人同時に昼寝するなんて、ミラクルはありませんでした。
何歌う?
2歳の時から変わらず仮面ライダーや昔のアニメ、オープニング曲とかEテレの中の曲とか。
とにかく2人がくぎづけになる映像ありで、選んでいましたよ。歌えるかどうかなんて、どうでもいいのです。
困ったこと
自分の好きな J-POPSや演歌は歌えないので、お菓子食べているときに2曲歌えるかどうか。
弟がヨチヨチ歩く頃は、なるべく釘付けにしたいからたえまなく曲を入れ続けたり、お菓子やおにぎりで動き回らないようにがんばっていましたね。
そのうち弟が音量のつまみやテンポを勝手に変えるようになり、兄は怒ったり制止したりしていました。ケンカしても弟はわからないんで、ケンカはしないですが。
あとマジで機械のつまみをいじるから、机をガガガといどうして近づけたりしてガードしてましたねw
そのうち兄弟ケンカでカラオケに行かなくなる

成長して兄が幼稚園に行くようになり、3歳の弟は自我が芽生える。そこらへんからですね、だんだん子供とカラオケに行く回数が減っていきました。
2人が自分の歌いたいうたの意見を言うようになるし、2人とももちろん昼寝なんかしないし、動き回るし。
元気がありあまってフリータイムの3時間さえ、長いと感じるようになっていきましたね。
「自分の曲なのに勝手に歌ってきた」と兄(年長)が怒るように。弟はもちろん叫ぶだけ(歌ってるつもり)マイクは2つ1つずつ子供がもってる。
自分の歌の映像のときに、落書きを送信されたらやばいケンカのはじまりです。ケンカというか、長男のやり場のない怒りが勃発する感じ。
この頃から連れて行ってもわたしが疲れるし大変なので、だんだんと行く回数が少なくなり、しまいには全く行かなくなりました。
(再開までは数年かかる)
男の子複数は大変
何度か幼稚園のママ友と(そんな時期もあったなぁ)子供連れでカラオケに行ったんです。同じ状況であっちもカラオケに行けてないので、意気投合して。
我が子はカラオケに慣れてるけど、ママ友の子は耳をおさえて「うるさい」と叫んでいましたね。
きっとカラオケに行ってる回数の差でしょう。わたしの子供は慣れていて、ママ友の子供はカラオケに慣れてなかったということ。
2人でおもちゃを持ちよって、キッズルームにばらまき少しでも子供の気をそらすように努力しました。
キッズルームも小さいすべり台しかなくて、そんなんじゃ小さい子の気は紛れない、しかも!子供は複数。
同じような男の子4人 (5歳・5歳・2歳・2歳)なので元気はありあまって、ケンカもよくしてました。
戦いごっこをしてあばれてとなりの部屋から、うるさいとクレームをもらったりすることも(カラオケなのにうるさいって?ナゾですが)
その時ばかりはカラオケなのに「静かに、しー!」なんて言ってましたね。
ママ友とのカラオケ
このママ友とも何回かカラオケには行きましたが、いつの間にか行かなくなって、そのうち疎遠になりましたね。友人関係を維持するのって、大変です…
家族以外の第3者とカラオケに行ったのは、これが最終でしょうか。1人カラオケの良さを発見してからは、もっぱら子供か1人かです。
他の人と行ったりしたら歌う曲も選ぶし、反応も気になりますし。ママ友とはもう行きたくないですね。
好き勝手できる子供と行くのがいちばん楽しいって今は思います(旦那はぬきでw)
【まとめ】子供とカラオケが楽しい理由
- 好きな曲が歌える
- 気を使わなくていい
これが全てで、他の家族ではダメなんです。子供と行くのがいちばんいいんです(それか1人で)
懐メロアニメ歌ったって、音外したって子供なんで気にしません。「あの時お母さんは」なんて覚えてません(最近はこんな風に子供と楽しむカラオケ事情)
流行りの曲に挑戦するもよし、最近の歌はyoutubeで映像付きが多いからね。
上手に歌えるようになったら「一緒にデュエットしよう」なんて言っても、ちゃんと嫌がらず楽しんで歌ってくれますよ。
わたしの歌っているアニメ曲を歌えるようになったりとか、嬉しいこともある。
子供たちは、小さい頃から叫んで歌ってきてるので”歌う”ということに、全く抵抗がありません。
親の前で歌うことが恥ずかしい子供もいるんじゃないかなぁ(わたしは子供のときそうだった)
こんな感じでわたしは子供が赤ちゃんのときから、気軽にカラオケに行ってたわけですが。
このおかげか子育て疲れで思い詰めることなく、平和にすごせたんじゃないかと今は振り返って思いますよ。声を出すのが、ストレス発散にいいのでしょう。
子供と一緒に遊んでるのか、わたしの遊びに子供がつきあっているかわかりませんが…とにかく赤ちゃんとカラオケ行くのは、メリットいっぱいの遊びなのです!
まだ行ったことない人はぜひ行ってみてくださいね。
お母さんがニコニコして楽しんでるのが、子供もいちばん楽しいんですよ!
今もわたしは子供とカラオケに行くのを楽しんでいます、おかげで合唱でも活躍してるとか。気になる人は↓ぜひ読んでみてくださいね。