クルーズ旅行には、適切なスーツケースの選択と荷物のスマートな準備が欠かせません。この記事では、実際にクルーズ旅行に参加した筆者が使用したスーツケースをご紹介します。初めてクルーズ旅行を経験する方やスーツケースの購入を検討している方に向けて、おすすめのアイテムや重要な荷物まとめのコツをご紹介します。
さらに、旅行中の必需品や荷物の収納テクニックについても解説します。クルーズ旅行に向けてスマートな準備をしたい方、旅行中の荷物の量が心配な方に、役立つ情報を提供します。荷物を効率的にまとめ、快適なクルーズ旅行を楽しみましょう。
筆者が実際に使ったクルーズ旅行のスーツケース紹介！
クルーズ旅行の出発まであと少し。スーツケースの選び方はお決まりですか？筆者が最近のクルーズ旅行で実際に使用したスーツケースを紹介しながら、ポイントをお伝えします。初心者の方にもわかりやすく説明しますので、ご安心ください。
スーツケースの選択は旅行の快適さにも影響します。適切な選び方を例え話を交えて説明します。出発までの時間が迫っていますので、しっかり準備しましょう。快適なクルーズ旅行を楽しむために、スマートなスーツケース選びをお手伝いします！こちらが持って行ったスーツケースやバッグたち↓
- Lサイズのスーツケース
- Mサイズのスーツケース
- リュック3つ
実際に持って行ったスーツケース①
初代はオーソドックスな青の大きいスーツケースだったので、毛色の変わったスーツケースを家族が選びました。わたし個人ではこれを使う旅行には行かないので、完全にわたしの意見は入っていません。
アウトレットで購入したのでこれよりも少し値段は安かったですが、さすが頑丈なだけあって少し重かったです。中は迷彩柄でおしゃれ、ポケットもたくさん。スーツケース裏にはペットボトルや、折り畳み傘を収納できるホルダーがあったり、フックが数個ついてたりと装備も満載でしたね。
実際に持って行ったスーツケース②
色はキャメルでしたが、こんな感じの革のスーツケースでした。好みが変わったので、つい最近フリマサイトで売ってしまいましたが…
おしゃれスーツケースに凝っていた時代に買ったもので、革はあぶらを塗ったりしないと乾くので手入れが大変でした。しかし似た物を持っている人には出会ったことがないので、オンリーワン感はあります。
スーツケース以外のバッグ
上記のスーツケース2つ以外に今回のクルーズ旅行に手で持って行ったバッグ達の紹介です（中身の説明あり）
- 男性スーツを折りたためるスーツ入れ
- 長男のリュック（お菓子、昼食のおにぎり、お茶）
- 次男のリュック（お菓子、昼食のおにぎり、お茶）
- 大容量リュック（お茶、冷えたら着る上着等、スーツケースに入らなかった物）
- ななめがけポシェット（財布やスマホ、ハンカチ、ポケットティッシュ）
書き出してみるとスーツケース以外も1人1つ何かしら持ってますね。この理由は帰りには物が必ず増えるということを想定して（土産とか）空きスペースを確保するつもりでした。結果正解でした、スペースもあまるくらい。子供達のリュックは船内では使いませんでしたが、寄港地では役に立ちました。
人数とクルーズ日数
今回のクルーズ旅行の日数と人数は…スーツケース選びの参考にしてください。
大人2人 + 子供2人（小学3年生、幼稚園）で行きました。じいじとばあばも一緒に行ったと記事には書いてますが、1家族○人という設定で割愛します。
7泊8日の日本1周してプサンに立ちよる航路でした。
招待夕食もあり、家族それぞれのフォーマルがいるということや、これは必要のないものがはっきりとわからなかったためかなり量の荷物でした。ちなみに季節がGWだったので、服のかさばりは少ないです。
クルーズ旅行初心者でも安心！スーツケース選びのポイント
クルーズ旅行では、長期間の滞在や様々なアクティビティが予定されています。そのため、頑丈で収納力のあるスーツケースが必要です。わたしたちが選んだスーツケースは、頑丈なポリカーボネート素材で作られており、衣類や必需品をスマートに収納できました。
さらに、スーツケースのサイズも重要です。大型のスーツケースは荷物をたくさん持ち運べますが、移動や保管の際には場所を取ってしまうこともあります。一方、コンパクトなスーツケースは持ち運びが楽ですが、収納スペースに制限があります。自分の旅行スタイルや必要な荷物の量に合わせて、適切なサイズを選びましょう。
また、スーツケースの軽さも重要な要素です。長時間の移動や船内での移動時に、軽量なスーツケースは大きな負担を軽減してくれます。アルミニウムや軽量なポリカーボネートなど、軽量かつ丈夫な素材を選ぶと良いでしょう！
クルーズ旅行初心者でも安心してスーツケースを選ぶために、これらのポイントを意識してください。わたしの経験から得た知識をシェアしていますので、ぜひ参考にしてみてください。次はあなたが快適な旅を過ごすための最適なスーツケースを見つける番です！
頑丈さと収納力を重視しよう
クルーズ旅行では、長期間の滞在や様々なアクティビティに備えて、頑丈なスーツケースが必要です。ポリカーボネート素材や耐衝撃性の高い素材を選ぶと安心です。また、スーツケースの収納力も重要です。複数の衣類や必需品をスマートに収納できるようなデザインを選びましょう。
今後のことや、もしかしての海外旅行や出張でも使えるように、丈夫な素材であることも重視しました
サイズを適切に選ぼう
| S | M | L | LL |
|---|---|---|---|
| 1～3泊 | 4～6泊 | 5～10泊 | 10日以上 |
| ～39L | 40～69L | 70～89L | 90L以上 |
| ～2.7kg | ～4.8kg | ～5.2kg | ～5.7kg |
スーツケースのサイズは、自分の旅行スタイルと必要な荷物の量に合わせて考えましょう。大型のスーツケースは荷物をたくさん持ち運べますが、場所を取ることもあります。コンパクトなスーツケースは持ち運びが楽ですが、収納スペースに制限があります。自分のニーズに合わせて最適なサイズを選びましょう。
わたしは大人2人に子供2人で荷物も多いクルーズ旅行（7泊8日）だったので L サイズを購入しました（持って行ったのはLとMの2つ）ちなみに一緒に行ったじいじとばあばは M サイズ1つでした。
軽さも重要な要素
長時間の移動や船内での移動時には、軽量なスーツケースが便利です。アルミニウムや軽量なポリカーボネートなどの素材を選ぶと、荷物の重さに加えてスーツケース自体の重さも軽減されます。軽量なスーツケースは移動の負担を軽くし、快適な旅をサポートします。
自分たちが持って行ったスーツケースの重さを調べてみると、約6.1kgとなっていました。重さとしてはLL以上ですね…道理で重い訳だ（わたしが選んだわけじゃない）わたしは持ってないので、女性が持つのであれば少しでも軽いのをおすすめします。
荷物の収納テクニック！必須アイテムあり
スーツケースの中の荷物がぐちゃぐちゃになってしまった！
そうならないようにクルーズ旅行では、持っていくアイテムをスマートに収納するテクニックが必要です。例えば、洋服やアクセサリー、アメニティなど、どうやって効率的に収納するかを具体的にお伝えします。自分の荷物を効果的にまとめるコツ、いくつか教えちゃいますよ！
小分けポーチ
圧縮できる小分けポーチもある（衣服がかさばる冬におすすめ）
100均にもありますが、サイズが少し小さかったのでこちらがおすすめ。中身が見えるのも◎
わたしは家族それぞれの小分けポーチを買いそろえ、それぞれの服や下着を家族で別々の袋に入れました。クルーズ旅行の部屋に着いたら、それぞれ自分用の引き出しに衣服をしまえば…生活の準備が整います。お風呂上りもあわてずにすみますね。家族別々で、旅行前に小分けするのがポイントです。
トラベルポーチ
化粧品やアメニティを入れるなら、断然トラベルポーチがおすすめ！
防水ってのもうれしいポイントですが、S字フックがついてるのが便利。そこらへんにかけて使えるから、取り出して棚におかなくていいので、手間もはぶけますね。
自分の化粧品をまとめて入れれるのがgood。あと写真に書いてある通り、小物がスッキリ！なのです（薬・日焼け止め・リップ・絆創膏・めんぼう・目薬・ミニハサミ・他にもいろいろ）それらがひとまとめになって迷子にならないのでおすすめ。クルーズ旅行の部屋に着いたら、S字フックをどこかにかけるだけで生活の準備が完了しますね！
アクセサリーケース
あれもこれ持っていきたいなぁ、なんてときに役立つのがジュエリーボックスならぬアクセサリーケースです。普段持ってる物から、厳選してもっていけば服に合わせておしゃれすることもできますね。
ナイロン袋
最終日や最終日の前日は、もうすぐ家に帰るので洗濯しなくていいのです。しかしその着た下着類などの汚れものをそのまんま、スーツケースの中に入れるのは抵抗ないでしょうか？（わたしだけか）
そんなときに役立つのがスーパーの袋やナイロン袋なのですね。「今日は脱いだの、袋に入れてね」と言っておけばお母さんの仕事も減りますよね。なのでナイロン袋は必須なんです。
あとフォーマルな靴や履いていかないサンダルは、ナイロン袋に入れてスーツケースの小分けポーチの隙間などに入れておくとよいでしょう！何かと便利なナイロン袋は、2枚くらい予備を持っていくことをおすすめします。
クルーズ旅行スーツケースの失敗例と回避策
クルーズ旅行でのスーツケースにまつわる犯しがちな失敗をご紹介します。初めての方も安心してください。正しい選択と対策を知ることで、旅行中のストレスやトラブルを未然に回避するポイントをお伝えします。快適で楽しいクルーズ旅行を過ごすために、必読の情報です。
スーツケースの宅配
クルーズ旅行の行きは元気だということで”スーツケース宅配”はやらなかったんですけど（船までスーツケースを配送してくれるサービス）
新幹線で行ったのですが、それが意外と大変でした。移動距離も乗り換えもあったせいか、常にコロコロゴトゴトと…快適ではありません。邪魔になるし。
なので多少のお金を払っても、快適に移動したい人、移動距離が長い人とかは【スーツケース配送サービス】をやるのをおすすめします。
ちなみにクルーズ旅行の帰りはツアーのサービスで付いていたので、手ぶらで帰っています（かなり快適にすごせました）
置くのに邪魔
家の広さにもよりますが、自宅の納戸はそんなに広くありません。そんなときこの購入したスーツケースをしまうとき、邪魔になるんですよね。
今までクルーズ旅行を含め、4回くらい使ったのですが、それ以外はやっぱりスペースもとるので邪魔になります。4回使ったので、元は取ったと思いますが…
スペース取られるのが嫌なら、スーツケースレンタルという手もありますよ。Lサイズであれば、4300円～と手頃なのでそういう手段もあるので参考にしてみてください。
【まとめ】初心者も安心！クルーズ旅行のスーツケース選びのポイント
クルーズ旅行では、スーツケースの選び方と荷物の準備が重要です。実際に筆者が使用したスーツケースを紹介し、初めての旅行者や購入を考えている方に役立つアイテムやポイントを提供しました。
さらに、旅行中の必需品や収納テクニックノコツも解説しました。荷物をスマートにまとめ、心地よいクルーズ旅行を楽しんでくださいね。大切なのは快適さと便利さを両立させること。
自分に合ったスーツケースを選び、楽しい旅の思い出をたくさん作ってください。クルーズ旅行を満喫し、素晴らしい時間を過ごしてくださいね！
