
PTAやママ友とのLINEで嫌な経験をし、LINEが嫌いになったことはありませんか?
わたしも同じように感じ、ついにはLINEを削除しました。便利なのはわかるけど、既読スルーや頻繁な通知、グループチャットでの負担が心のストレスを増やすこともかなり多い。
この記事では…
- LINEをやめてみたときの話し
- LINEがなんで嫌いになったのか
- どうやって克服したのか
を書いています。LINEとの付き合い方を見つめなおすきっかけにしてほしいので、気になる人はぜひ最後まで読んでみてくださいね!
LINEを嫌い末期になるまでのやりたくないから削除するまでの話し

きっかけは、子供の幼稚園時代のPTAがいちばんの原因です(くわしくはこちらの記事に書いています)
LINEフレンドやママ友が増えて、そこからLINE使うのがしんどくなりはじめ、限界がきて削除するまで2年苦しみました。
あの頃は上手にスルーもできず、それはもう数々のトーク地獄でしたね。
LINEが嫌いになると、仲いい人ともやりたくなくなります。LINEの気配さえ感じたくないのです。
まさに悪循環で、その始まりがコチラ↓からでした。
フレンドが増えまくった
小学校や地域の役員仕事や業務上の連絡。近所、習いごと、流されるまま登録していって気づいたら…100人くらいのフレンドになっていました。
今度遊ぼう、ランチ行こう、LINE交換してそれっきり(あるあるでしょ?)
フレンドが多いとたくさんやりとりして知り合いが多い!忙しい!という錯覚におちいるかもしれませんね。
LINEのトーク管理画面はぐちゃぐちゃで。企業やら店舗やらの登録も相まって、もはやカオスの無法地帯でしたね。
人間は無意識にでもストレスを感じてしまうので、そのぐちゃぐちゃのLINE画面を見て圧倒されていたのかもしれません。
グループや会話が辛い
幼稚園のクラスLINEグループ(30人くらい)の話しです。
入れてくれたのはありがたいけど、幼稚園の役員LINEでLINE自体が嫌いになっていたわたしにはこのトークも苦痛でしかなかった。
内容はママ友同士の「休日に公園で遊ぼう」とか「〇〇何時から?」だったり、たわいもない悪意なんてない会話ばかりなんだけどさ。
通知オフにしたって次に見たときに、100なんて赤い数字がついてたら…げんなり。
それを見て暇人が!ってイラついている自分もグループを抜けれるわけがない自分も、どれも嫌いでした。
LINEしたくないのに、スルーできずに読んでしまう。そしてまた嫌いになる、のくり返し。
LINEに支配されてたなって、今振り返ってみてもそう思います。
LINE嫌い末期
ついには自分の趣味仲間とのLINEだって、必要な連絡事項なのに…やりたくなくなっていました。
家族とのLINEだったらスタンプ1個でも、了解の2文字でもいいけど。他人となったらそうはいかない。
望むような言葉を使わないと!文字が打てなくて苦痛で、LINEのアイコンさえ見えるのが嫌になりましたね。
LINEしたくないのに嫌いなのに、無関心になれない。今思えば、依存してたのでしょう。
わたしがそこまで思い詰めることになった、元凶ともいえる出来事はこちら↓
フレンドの中には、役員つながりで登録したがイジワルされて見たくもない人もいました。
その人をブロックしても、画面上でなくなっただけで、向こうのLINEにはわたしはしっかり残っている。それも嫌でしかたないんです。
LINEを”気にしない”という選択肢がない、余裕がなくなっていたんだろうなと今は振り返ってそう思います。
LINEの嫌いな理由を書いてみた

フレンドが多いと、関係の薄い人もいる。そんな人の中には、相手の望む会話をしてあげないと機嫌が悪くなる人がいます。
やっぱりLINEはテンポとノリだと思っているから、わたしはポンポンと軽くやり取りしたい。
でもなんか文が長い人が多くない?!そんな訳で…わたしがLINEを嫌いになった理由をそれぞれ、例を交えたので聞いてみてくださいね。
望む会話が必要?
例えば久しぶりに連絡がきた友人から… 友人「久しぶり元気?最近働きだしたよ、何してるの?」みたいなトークがきた。で、わたし「最近は旅行いって楽しくしてるよ」なんて返したら、その後既読スルー… は?自分からアクション起こしたくせに、自分から終わるって。「会おう!」ってわたしに言ってほしかったってことか。こういうの、マジでめんどくさい。
えっ?何なん「遊ぼう」って言ってほしかった?それとも「いや~最近は大変で、またグチ聞いてよ」てな返信を期待した?
そっちから送ってきたなら、会話を続けたかったら自分でそのように言ったらいいのにと思いましたね。
自分の中にある”理想の返信”がある人は、見えないだけでけっこういます。
こんな人とLINEでトークするのは、とても擦り切れるし疲れます。
文が長すぎる
役員のやり取りで… わたし「○○だからやって下さい」という連絡を2行くらいでした。すると怒りの反論トークが100行くらいきた!一言一句ぎっしり細かすぎて文の圧がすごいから、読めなくて家族にかわりに読んでもらった記憶がある。改行しないのはわざと?文が長い人や、すべてを細かく書こうとする人が嫌い。これはLINE嫌い1位の理由。
文が長いと読みたくなくなる。文圧というか、5行以上で長く「ウッ」と感じますね。
子供のLINEは短文ばかりなので、それが理想です。LINEが長文になる人ってどんな特徴があるのか調べてみると…
- 自分に自信がない
- 伝えたいことが多い
- 話しを聞いてほしい
いろいろなサイトの情報をまとめてみると、まぁ要するに、自分に自信がないとLINEが長文になりがち…ということなのでした。
用件だけ言えればいいけど、そういう人に限って傷ついたり誤解されたりそんなこともありそうで。返信がとてもめんどくさいのです。
LINEの代用とやってないときの気持ちの変化
LINEが苦手でしたくないのなら、やらなくても全然すごせる!とわたしは実感しました。
こんなに生活に浸透していてても、LINEを消してみて事実1年何の不便もなかったし、むしろ快適でしたよ。
LINEの代わりの連絡方法
Gmailなどのフリーメールを使うとか、ショートメールを使うとかいろいろ手はあるのでしたくないなら無理にやる必要はない。
わたしは楽天モバイルなので、ショートメールは無料(ドコモは3円とかだった)
家族とのやりとりは、ショートメールや電話でOK!
LINEとうまくつきあうわたしなりのコツ

LINEがめんどくさいツールになってしまう前に、やれることはやってみよう。
通知音オフ
すべてのLINE通知をオフにしましょう!バイブレーションもならないようにしておこう。はじめのうちは気になるかもしれないけど、
そのうち見たいときに見る、という習慣がつきます。そして返信したいときに、返信するというスタイルができあがりますよ。
もうむしろわたしはすべてのアプリの通知音をオフにする、といところに行きつきました。LINEに意識をうばわれないようにするには、通知オフは絶対ですよ。
LINEのフレンド非表示

通知をオフにしたあとは、返信したらすぐに非表示にするクセをつけよう。家族は別に何も気にならないので、残してそれ以外は消去。
この残す人たちは自分で決めてみて。自分がなんにも気にならない、無害な人を厳選しよう。
そうするとLINEを開いた瞬間に、散らかったフレンド画面に圧倒されることがなくなる。これはかなりおすすめなので、フレンドの非表示はぜひやってみてほしい。
これを仲間内で話ししても、中々実践してる人に出会うことはないけども。まぁみんな健康的で、気になってないならいいけどさ。
無意識にストレスをあたえる状況ってあると思うのね、LINE嫌いでしたくない人は、この散らかった画面がなくなるだけでかなりストレスが減ること間違いなし!
ちなみにこれわたしのLINEフレンド画面、いちばん上は旦那。会話の「たく」って言うのは、ごはんたく?の返答「たく」なのです。こんな風に短い会話が理想だな!
LINEを断る勇気
もしこれから子供の付き合いで「LINE交換しよう」なんてシーンが必ずある、そんなときは「LINE苦手でやれない」といえばそれ以上みんな突っ込んでこない。
「やりたくないからやってない」だとなんか角が立つので、かわいそうに思われつつやんわりと断れば、何も言われることもないだろう。
わたしは一旦削除してLINEやってないときは「いろいろあってLINE削除した」って断ってたし、再インストールした後はトラブルあって「家族だけしかいれてないんよ」と断ってきた。
要は断る勇気があれば、LINEで困ることもそもそもない!フレンドが散らかることもないし、余計なことを考えなくてもよくなるのだ。
係りの仕事や、子供の小学校とかで、どうしてもLINEでフレンド追加しなきゃいけないシーンがきたら(フレンドを作らずグループLINEを作る方法)あとフリーメールとかやりようはいくらでもあるのを知ってほしい。
気軽に連絡できないようにする
とくに子供がいる人だと、子供の事の情報交換でLINEを使う人は多いのではないだろうか。遊ぶ約束を親同士で確認する、○○はいる?みたいな確認したくて聞く、多いと思う。
実際やってみたからわかるけど、かなり助かっていたのもわかるが。LINE嫌いになってやめてみて思うのは、別になくてもやっていけるということだった。意外と子供の応用力もつくしね。
とりあえず自分に連絡する手段を立ってみて、どうしても話したい場合はフリーメールや、直接家に来るとか…そんな状況を自ら作りだしてみたのである。近所だととくにそう。
(友人がいなくなる恐怖はみじんもなし、むしろ整理整頓されてよい)
いらない情報にさらされることなく、心おだやかにすごすにはLINEが嫌いなことを自分で認識し勇気をもってフェードアウトしていくのが大事なのだ。
LINE嫌いな人の特徴
少し考えてみた。わたしも然り、これを読んでいるあなたももしかしてそうかも。
誰がこんなこと知りたいのか?と思うが実際気になっている人も多いようなので、考えてみた。きっと気になっている人は、LINEが得意側の人なんだろうとも思う。それはさておき、
- 人づきあいが得意ではない
- 友人が多くはない
- めんどくさがりや
- 何か嫌な事があった
そんなとこだろうか。自分を思い浮かべて書いてみたけど、どうだろう当たってるかな。
LINE嫌いな人の特徴は、わずらわしい付き合いが苦手なちょっととっつきにくい人かもしれない。わたしもそうかなぁ。
【まとめ】LINEをやりたくないなら一旦消してみよう

連絡ツールとして、とても便利なのはわかる。でも器用じゃないと強くないと、心を乱されて生活に支障がでてしまう。
そんなわたしみたいなLINEしたくない疲れた嫌いってな人は(子供の入学や卒業のタイミングで)一旦削除して逃げてみることをおすすめする。
少し離れるだけで、冷静になり不思議と…やっぱり連絡で必要だなって思い始めるんだな、これが(わたしの場合)
一旦削除してこのままLINEやらない、ってならそれもあなたにとっての正解だと思うからそれはそれでよし。
何が自分に必要なのかって、気付けるし。友人も必要な人だけいれたり、上手に付き合う方法も、模索できたりする。
わたしは時間をおいてLINEと向き合うことで、それからLINE嫌いになることなく、上手につきあえてるなって感じている。
それでも長文を送ってくる人がいたら「うっ長い」と思ってしまうのは、あいかわらずだけど。
今わたしが決めているLINEの決まりごと(くわしくはコチラ)
一度削除することによってそれに気づくことができるので、LINE嫌いな人はやりたくない一旦消してみよう!そして少しLINEと離れて…
時間をおいてみてはどうだろう。
自分に必要な人しかフレンドにいないって、なんとも心地よい…。完全に必要なものだけ。トーク画面もごちゃついてない。
そしてLINEの整理整頓をして、やりやすいように自分で1から作り直してみよう!びっくり…生活まで変わったりするから、おすすめなのだ。ぜひ。
数あるフレンドの連絡も全くなくなったし、グループも自動的に全部抜けた。生活の一部だから不便になると思いきや、この状態を続けていくと…あれ?意外と居心地がいいなって気付いたのである。
そして1年間連絡とらない時期をすごしていくと、あら不思議。そろそろ再インストールしてもいいかなと思えるまでになったのだ。
あなたがこのページを見てるということは、少なからずLINEが嫌いでやりたくないと思ってるのだと思う。
LINEとのつきあい方を見直して、ストレスを減らすと生活まで変わっていくのでぜひわたしが書いたことを実践してみて。