キャンプの道具はちゃんとそろえれば、お金がかかってしまいますね。わたしはキャンプ初心者なので、いつしかブームが過ぎ去るかもしれない。
なので道具にあまりお金をかけたくなかったわたしは、焚き火台を手作りしてキャンプに行くことにしました。
使用した結果…値段の割に使い心地がよかったので、今回はその感想を書きました!
これなら例え自分たちのキャンプブームが過ぎ去ったとしても、もったいない~ってなことにはなりませんね。
だって総額300円ですもの。レンタルよりも安いのに、手作り焚き火台っていいところばかりなんです。
キャンプに値段をかけたくない人、代用品を探してる人必見の情報ですよ!
焚き火台は100円均一のもので作れる
これ何で作られているのか、わかりますか?材料は2つだけ。
正解は…
- ザル大(200円)
- 植木鉢台(100円)
ザル小は100円でしたが、あまりにもミニだったので大にしました。故に200円です。
ダイソーで買いました。セリアに同じものがあるかどうかは、わかりません。
言われたら”ザル”だなぁ、って気付く感じじゃないですか?燃えてしまえば立派なもので、気にならない。
むしろ100均のもので、作った焚き火台!と誇らしげにもなりましたよ。サイズぴったりすぎてマジ神。んでもって、かなりの低予算。
あ、ちなみに写真マシュマロ焼いてます。トロトロおいしすぎて、一瞬でなくなってしまいました!。
手作りの焚き火台の使い心地といい所
ちょっと大きい木がはみでて、家族に「なんか頼りなさげ」って言われたくらいで、実際に欠点は見当たりませんでした。
そんなの「うるせぇダマレw」ですよ。家族に道具選びをまかすと、お金の無駄になってしまうので断然これでいいです。
300円で作れたくせに、使い心地が中々よかったのですね。驚きですよ。
いや~本当に5000円くらいする、ブランドの焚き火台を買わなくてよかった…(買う寸前だった)
これから買おうかな~なんて人は、ぜひ使い心地を一緒に想像してみてください。
ブランド品を買うか300円で作るか、どっちが自分にあってるのか考えてみてくださいねっ!
よく燃える
ザル故に、空気を通すので「消えちゃう!」なんてことはありませんでした。
”ふいご”を1回吹くだけで、すぐに燃えます。それが楽しくて、子供たちはふいごの、取り合いになってましたね。
着火剤もいらない。
燃えすぎることはなく、適度によく燃えてくれて…火起こし初心者にもピッタリです。
灰や炭があまり落ちない
写真を見たらわかると思いますが、下に燃えカスがほとんど落ちてないでしょう?
ザルだから落ちそうなんだけど…、網目が空気は通すけど”燃えカス”は下に落ちない!ちょうどいいサイズの網目なのですねぇ。
だから片付けも楽なんです。そのままザルごと、捨てる場所へ持っていくだけですからね!
ザルのくせに、すごいです。
また使える
使い捨てでもいいかな~なんて思ってたのですが、使用後は…少しコゲたけどまだまだ使えそうでした。
夜と朝も入れて、5時間くらいは燃やし続けてたんですけど。
キャンプしないときも、外で野菜を洗うときとかに使ったりしましたね。
100円の材料なのに、とても頑丈なのです。
扱いが雑でOK
子供と一緒に焚き火台を使ったら、何かを燃やしがちなんですよね。
割り箸・燃えるゴミ・落ち葉・棒・紙…これがなかなか楽しいんです!どんな風に燃えるのかな?そんな実験ですね(燃やしてもいいやつ)
例えば何か燃やして、溶けたものが焚き火台にこびりついても…安い焚き火台なので怒りません。
わたしが買おうとしていたColemanの焚き火台は10倍以上の値段なので「汚くなるからやめて」なんて子供の好奇心の目をつんでいたかもしれません。
しかし見た目はカッコイイ、それは事実。
100円ショップの焚き火台は何も気にせず、雑に扱えるのも魅力の1つですよね。ここぞとばかりに火遊びしてください!
盗られない
焚き火台はたいがい寝る前に火を消して、そのまま外に置いておくのです(炭の芯は燃えているため)
それが!!高級な焚き火台の場合、盗難にあってしまうことが…あるかもしれません。ネットの情報でも何度も見かけました。
その点ザルと植木鉢台で作った、焚き火台なんて誰も盗りませんよね。
防犯対策をするなら、車やテントにしまえない【焚き火台】は手作り品にかぎります!
【まとめ】キャンプの焚き火台は代用品でもできた!
キャンプで焚き火台は絶対にいる!
焚き火台を使う行為は初心者にハードルが高い、むしろベテランがやるものだ…なんて思っていませんか?
むしろ簡単で楽しいので、焚き火台を使って燃やしたいがためにキャンプに行く!てなことにもなったりしますよ。
ザルでぜひ焚き火台デビューしてみて。
焚き火台は買わなくていいや、と思っていても…ザルと植木鉢台は買って持って行ってみてください。
売店などにセットが売ってあって、急にはじめたくなったり、火を使って遊んだりできますよ。
備え付けのU字ブロックでも燃やしてみたのですが、やはり下に空間があった方が、よく燃えました。片付けも手間がかからない。
てことはやっぱり…ザルでしょう!キャンプの焚き火台は代用品でも全く問題ナシにいけるのです。
ダイソーの【ザルと植木鉢台】で、ちょっと頼りないけど意外と使える焚き火台が…300円で作れるのですよ!
燃やしてしまえば立派に見えるので、100均とはわからない。
自分たちのキャンプブームは、すぐに過ぎ去っていくかもしれません。
そんなときに「もったいないな」なんて思わないよう、焚き火台は代用品で作るのをおすすめします。
家族に「貧相だからやめてくれ」なんて言われたら、おしまいですけどね…。わたしも「しょぼっ」って言われましたから。
そりゃあColemanの丸いかっこいい焚き火台には、見た目は劣るけど・・・機能は充分。
ビバ、ザルっっ!
みなさんも、ぜひお試しあれ。