今までやったプールアトラクションの中で断トツ1位の怖さ。生身1つでやるから圧もすごいし、スピードもヤバイ。
ちなみに家族誰もついてきてくれなかったので、1人で並びましたよ。
一瞬で恐怖と爽快感をあじわえるので、長島ジャンボ海水プールの中でも、おすすめの怖いスライダーです。
長島のフリーフォールスライダーとは
見下ろすと着水面が見えないほど垂直な60度の傾斜度で急降下。最大傾斜60度、最高速度約60㎞/h、23mの高さから滑り降り、その勢いで直線コースを一気に滑りきる!声を上げる余裕もない一瞬の爽快感♪身体がふわりと浮くような、あの落ちる感覚は病みつきになるはずです。勇気を出してチャレンジしてみて
Nagashima Rezortより抜粋
遊園地にもフリーフォールってありますよね、それと似たような感じです。あれは機械がホールドしてくれているので安心ですが。
スライダーはこの身1つなので、フワッと浮いて外に投げ出される感じがして、怖さが倍増なのですよ。
ちなみにすべれるのは140cm~です。
名前は違えど全国にある
- スピードスライダー・・・つま恋リゾート彩の里
- 芝政ワールドのスライダー
- フリーフォール・・・南レクジャンボプール
どれも傾斜がゆるやかだったり、直線じゃなかったりで、恐怖ほどではないと感じました。すべれるのも120cm~なので、やさしめなのでしょう。
ちなみに世界1のウォータースライダーは、長さ41m・スピード100km、ブラジル「インサーノ」というヤツで死を覚悟してすべらなきゃいけない、スライダーだとか何とか。
やはり世界はぶっとんでますねぇ。
長島のフリーフォールスライダーはすごかった
夕方の空いてる時間にやってきましたよ、もちろん左の高い方で。家族誰も行きたがらなかったので、わたし1人でいきましたw
(夕方の時点では写真の半分くらいの人だった)
その日は風が強くて、塔もガタガタとゆれて怖さ倍増です。
風が強いとフリーフォールスライダーやってない!てことにもなりそうですね。それくらい待ってる間も、風を受けるアトラクションでした。
整理券はないので待ち時間は20分近く並んだかな…並んでいる間は1人だしヒマなので、前にいた(日本人じゃない)男性2人組の英語を勝手にヒアリングしていましたね。
さて、もうすぐ頂上!すべる人の様子が見えてきた頃、3組前にいた(日本人じゃない)女性が1人ですべろうとしていたのに気がつきました。
「1人ですか?」係員の声が聞こえてきました。
とっさの判断で、前の人数名にひとこと言って先に行かせてもらいます。
(見知らぬ人でも1人は心細かろうと、わたしの勝手な解釈。実はわたしも高さにひるんで若干心細かった)
おそらく日本人じゃないので、ペコリと笑顔で会釈して一緒にやらせてもらいました。
最大傾斜60度、最高速度約60㎞/h、23mの高さから滑り降り・・・と書いてありますが、上に立ったら直角に見えましたよ!スピードもヤバかったです。
でも「やっぱり怖い!待って」なんていうヒマもないくらい、流れ作業でしたね。
「手はこことここに・・・」
「ハイ、行きますよー」
「3・2・1」
(うわぁ~~~~~)
一瞬の出来事でした。すべり終えたあと、一緒にやった女性と目があって・・・
※※※※※・・・!(外国語)
めっちゃ、怖かったね
言葉はわからないけど、あのときは確かに通じたし「妙な親近感」がわきましたね。夏のいい想い出です(最後の言葉はヒアリングできませんでしたw)
フリーフォールスライダーをやってみて
恐怖なのに爽快感MAX、でした!でも…
あまりの怖さに目をつぶってしまったのですね、残念(目を開けておくって自分に誓ったのにっ…!)だって時速60kmですよ。もう直に体感したことない速さ。
それと、スピードと圧がすごくて、水着がガッツリおしりに食い込んでヤバかったですw
今まででいちばん恐怖だった、プールのアトラクションに決定しました。本当に楽しかったし、やってよかったですね。他には・・・
- トルネードスライダー
- UFOスライダー
- サーフヒルスライダー
をやったのですが、この3つは楽しむ余裕がありました。目も開けれたし。家族みんなで乗れた。
しかし!フリーフォールスライダーは恐怖だったんですよねぇ。
数あるアトラクションの中でも、いちばん記憶に残っているんです。一瞬なのに。でも、またやりたい(わかるかなこの気持ち)
わたしは見知らぬ女性とだったけど、きっとデートにもピッタリなんだろうなと思いました。だって終わった後しばらく、ドキドキが止まらなかったから。
数あるアトラクションの中でも(どれも楽しかったけど)いちばん記憶に残っているんです。一瞬なのに。
ぜひナガシマスパーランドプールに行ったときは、この怖いフリーフォールスライダーをやってみてくださいね。
夏の想い出に…きっと世界が広がるでしょう!
三重の遊び【アソビュー】公式サイト